公開日2023/12/23
更新日2024/09/01
 神慈秀明会でありえる問題の事例は、家庭崩壊・医療拒否等多岐にわたります。
 ネット投稿、私の体験・知見等を元にして深刻なものから困惑・迷惑事例までを含めて問題別に取り上げてみました。
・昨日神慈秀明会?から勧誘ではないが、「一緒にお祈りして欲しい」的なことを頼まれた。
 「めいしゅさまありがとうございます」と3回唱えた後に目をつむってと言われた。刺されんじゃないかなと思った。声かけてきた方は赤の他人で、信号待ちしてたら声かけられて、これはこういうお祈りみたいなのは説明されたが、団体名?は言われなかった。
 目を瞑ってる間刺されたり、何か盗られるかもなぐらいは想定していたが、母に話したら「拉致されるかもだから断りな」と言われた。
 確かに宗教団体からの拉致は怖いなと思ったので次からは断るようにする。
・1人で道を歩いていたら50代くらいの女性に「幸せのお祈りをさせてもいいですか?」と言われ手を合わせて祈っていた。
 祈ってる間は目をつぶってと言われたが怖かった。急に見知らぬ人に声をかけられたので咄嗟にはいと言ってしまい後悔している。
・中学3年生です。休日に駅前を散歩していたら、いきなり傘を持ったおばさんに貴方の健康と幸せをお祈りしなさいとか言われて手を合わせられた。怖かった。
・今日のお昼に、祈らせてくださいと言われ、明主様ありがとうございますと3回唱えてくださいと言われその後に頭の上に手をかざされてよくわからない儀式をされた。
 最後に名前をお聞きしてよろしいですか?と聞かれて無理ですって言ったが名前言ってたらどうなっていたのか。手をかざされてるときブルブル震えてとても怖かった。
・道で大荷物を運んでいたら、声をかけてくれて一緒に運んでくれた。道中に教会があり、そこでお茶を飲んで休憩しようと言われた。ケーキを食べながらお茶会をしたり、教会に参拝したり、話を聞いた。
 明日、2回目の予定を組んだがが、ネットで調べていると、おひかりを3万で買わされたり、立て替えると言われたり、自宅に勧誘に来ると書かれているので怖くなった。
 でも、荷物を運んでくれたり、宗教抜きでは本当に親切な方たちなので、なかなか断ることが出来ない。私は宗教に全く興味がなく、統一教会のこともあるし、嫌悪感さえある。
 受付の人に電話で今日16時からの予定を断わることが出来たと思って一安心したのは束の間、今さっき自宅のドア前でノックして名前を呼ばれて目が覚めた。
 その後、電話とSMSが届き、またお茶しようとのことだった。このままフェードアウトで大丈夫か。私はNOが言えないタイプでどうすれば良いか。
・玄関ベルが鳴ったので出てみると、玄関ドアのすぐ前に見知らぬ女性二人が立っていて名乗りもせず「観音様のジョウレイ?をします。そのまま立っていて下さい」と、私に向かって手を合わせ祈り始めようとしたので、ものすごく怖くなって、「そういうことは結構ですので」と断ったのに、それでも帰ろうとしない二人に恐怖を感じた。
・家に神慈秀明会ってのが来た。なんかお祈り??みたいなのされた。一昨日同じ人が来たが、完全無視したら「早く出て来いや!いるの分かってるんだぞ!!」と謎にキレられた。今日も来たが、諦めたようで帰っていった。
・知り合いの人が神慈秀明会に通ってるみたいで、私に変なお祈り勝手にしてきて、こっちの霊が清まるみたいな話を言われた。他人の事を霊が悪い設定で文句付けてくるなんて喧嘩を売ってるのかと思った。
 断ったのにその祈りを受けないと地獄に落ちるなど脅されて怖い思いをした。これで献金と言ってお金を要求しているので詐欺かと思った。
・友人が神慈秀明会へ入信?している。勧誘はされないが、その話ばかりされるので最近は距離を取るようにしてる。「奇跡が起きまくっている!!」と話していて、それ以降はもう電話に出ていない。
 根は純粋で優しい友人なので、縁を切るのも辛いが、今は一旦距離は取ろうと思っている。
・おそらく神慈秀明会に入っている友達に、おそらくその宗教の建物が建ってある近くに遊びに誘われている。断った方がいいか。
・友達から神慈秀明会というものに勧誘されている気がして不安。もう7年の関係性になる友達だが、宗教勧誘されているような行動が最近増えた。宗教にほんとに興味がなく入るつもりもないのに、その支部で行われる会合?的なのに参加しないかと誘われている。
 関係性は崩したくないので困っている。
・友人から久々に会わないか?と連絡がきて、合流した所、神慈秀明会という団体の勧誘だった。
 1.2回目は無料で、それ以降は4万円ほどお支払いしていただくと言われた。友人は無料で入れるようにするって言っているが後々、請求されるのか? やはり紹介料とかの目的もあるのか?
 これを機に友人とは縁を切った。
・宗教の勧誘がしつこい知人に対して困っている。関係を悪くしないように丁重に断っても勧誘を辞めない。関係を壊さずに勧誘を辞めさせるにはどうしたらよいか。
・家族からのしつこい勧誘を法的に止めさせる方法はないか?
・私の母親は神慈秀明会に洗脳されて人格さえも、変わりつつある。私の家庭は、神慈秀明会のせいで本当に苦しんでいる。でも、母親は「人の幸せのために祈る…」とか言って育児放棄をしてでもやらなければならない事があるみたい。
 母親も含めて、秀明会の大人たちが私の家に来て、よってたかって学生の私を、無理矢理、勧誘をしてこようとする。自分の意見を素直に言ったら、逆に凄くキレられる。私が過呼吸になったときに、「神様の事をそんな風に思うから罰が当たったんや!」と言って横で爆笑していた母親の姿が凄く残念だった。
 毎日が辛い。
・母が最近知り合いに進められて神慈秀明会に入信した。その知り合いの人にはお世話になってるので母も献金?には何も言えず…月に1万~2万も払ってたら母子家庭の家がもたない。
 周りの信者さんたちは私達家族、祖母や祖父も入信させたいよう。入信を進められているとき、私たちの為じゃなく、自分たちの為に、という気持ちがヒシヒシと伝わってきた。
・秀明会の教師がよく雑談で「エビで鯛を釣るのよ」と言っていた。ある日この教師がプライベートの世話をしてあげた人について「あの人私のためなら何でもするって言ってるのよ」と自慢げに言っていた。
 これが「カルトの罠」だ。しかしこの教師の下心つきの親切に釣られて、信者の身内で勧誘が難しかったほとんどの人が入信した。その行為を許す神様が信じられなくなった。
 教師のいうことを聞かなくなった私に「あれだけ世話になった人にあんな態度とるなんて人としてどうなの」と言う人もいた。確かに恩を仇で返す態度に「罪悪感」もあったが、この教師から私が受けた恩も下心つきの親切からくるものだと割り切ることにした。この教師のためにエビで鯛を釣ってまで新規会員獲得の「目標達成」を目指す気持ちのほうが「罪悪感」があった。
・同じ職場にいた友人から誘われたことで入信した。その友人は新たな入信者を連れてくるように上から指示され、ちょっと焦っているようで、私は友人の役に立ちたいと思い、友人を助けるつもりで軽い気持ちで入信してしまった。断れない性格で私の悪い癖だ。
 その当時は、神慈秀明会がこれほどまでに非常識な人たちの集まりであるとは夢にも思わなかった。
 ある日、世話人から「遠くの土地から学生の信者が来るので家庭訪問させてくれ」と連絡があり、半ば強引に我が家に若い信者達が乗り込んできた。このような若い子が、見ず知らずの人様の家に平気でずかずかと乗り込んでくるこの感性っていったい何なの?と、私は強い嫌悪感を持った。さらに、その青年たちはうちの子の子供部屋に強引に入り、私の子供に宗教の素晴らしさを説き始めたので、私はびっくりして「子供は関係ないでしょっ!」と止めに入った。その無神経さ、遠慮のなさに恐怖を覚え、「この人たち、やばい」と私は思った。
 さらにその20代の年端もいかない青年(女子)がうちの父の死について「癌でしたか?早く浄霊したらよかったのに」と勝手な想像で言い始めた。私はカチンと来て、「うちの父は高齢ですが、癌ひとつないきれいな体で、しかも生涯、入院もしたこともないんですよ。」と言い返した。
 その子は自分の失礼極まりない発言に気づくこともなくポカンとしていた。礼を逸した集団が神慈秀明会だ。人として、他の人と接するときに当然守るべききまりが彼らには全く備わっていない。他者への礼節を忘れ、団体の都合、団体の利益を最優先させるような宗教団体が、信者に幸せをもたらすことはない。彼らの無神経な振る舞いによって私の心の平安は著しく乱され、このような団体に安易に近づいた自分の愚かさ、弱さが悔やまれた。
・私の母も信仰していて・・・私も意味もわからずだが入信した・・・
 とても不思議な出来事も経験したのは確かだ。
 でも・・・あまりにもお金の面で大変で母は脱会した。
 私も。。。幼かったのもあり意味もわからず脱会
 その後 結婚をし夫の母親が神慈秀明会の方が熱心に入会しろというのを知らん顔で横で聞いていた私
 以前に神慈秀明会 に入信してたとはしらない私にその方たちは・・・
 あなたも信仰しなければ・・・
 あなたが今後、生むであろう子どもは奇形で生まれるといわれた。
 なに?この脅し??って思った私
 そのときに脱会してよかったと確信した
 その後ふたりの子どもを授かったがふたりとも元気だ。
・話しを聞くだけと言われたのに、2回話しを聞いたら、入会をするまで帰してもらえなかった。入信献金3万円を立替えられたが、辞めたい。返さないといけない?
・学校で1番仲のいい友達の家に行った時に、お守りを上げたいと言われて、支部のようなところに連れて行かれ、おひかり様?の儀式のようなものが行われて、お守りを渡された。その子の親戚にもとても良くしてもらっているし、金銭要求などは一切ないが、私の親は宗教活動をとても嫌っていて相談ができない。
・500円で美味しいランチが食べられるとしつこく言うので、宗教には入らないと断った上で行ってみた。ランチを食べた後、あの人の話しを聞いてといわれ、何ら考えることもなく聞いた。ここは他の宗教と違い有機栽培と美術を奨励し、入信するなら4万と言う。
 たった4万で幸せがくるような話しをしていた。また遊びにきませんかと誘われ行くと座ったとたん3万円要求された。
 立替えられて白布で巻かれたものを受けとる。そのまま自宅まで来て掛けるフックを取り付けられた。数日後掛ける場所を確かめに3人で押し寄せ、大声で唱える。10日ごとに来て美術館に誘う。
 滋賀の本部で1万円の本を購入して入信になると言われた。連絡をすべて絶ったが、家を知られているので怖い。
 あの3万円を能登の被災地に寄付したかった。
・「おひかり」を頂くだけで救われると言われたのに、入会後に色々と面倒なことを言われる。話しが違う。入会を取り消したい。
・入信して間もないのに、人救いのためにまわりの人を勧誘するように言われて困っている。マルチではないか? クーリングオフできないか?
・地元で秀明太鼓コンサートが開催されることになった。未信者を必ず誘うように言われた。入信を誘う事はないからと言って知り合いをコンサートにつれて行った。
 開催後コンサートにいった人をお導きするように教師に言われ、その知り合いとの関係が壊れそうで困った。
・友人をお導きしようとしたら、絶縁された。先輩信者に話すと「魂の位置が違ってしまったから、疎遠になるのは仕方がないこと」と言われた。
・家族を入信させることはしないと世話人に言っていた。拠点の庭の木の剪定を息子にしてもらいたいと頼まれ、勧誘をしないとの条件で息子を拠点に行かせた。
 拠点で教師が待ち構えていて強引に教修を受けさせた。息子の信用を失った。世話人に文句を言ったら教師がしたことに不平不満を言うなと言われた。口止めもされた。
・圧力が凄い。入信するまで、ほぼ毎日家に来て説得と浄霊というものをされた。
 何の予告もなしに家の前に立っていた。入会して集会所の月の集まりに参加し忘れたら、電話で延々と怒鳴られた。
 次の月に私以外の人も職場にかかってきた人や、学生は学校に電話がかかって着て、「今日は集まりの日だから絶対に来ないといかんよ。神さま事よ。神さまを1番に考えて、他は後回しにしなさい。じゃあないと不幸になる。」と言われている。
・親の葬式よりも勉強会入学式の出席を強要してきた。親の葬式の日に勤めをしろという宗教って一体なんだろう?という疑問が湧いたが、私は秀明講座を受ければきっと救われるのだと思い、泣きながら出張所に向かった。
 この件をきっかけにして私は神慈秀明会という団体に違和感を感じ始めたが、「あなたには使命がある」と繰り返し言われ、違和感を感じつつも出張所に足を運んでいた。
・彼氏が神慈秀明会という宗教団体にはいっている。
 彼は小さい頃難病にかかり(今も定期的に治療中)、そこで彼の母親が神の力に縋るため入信したようだ。
 ちなみに、彼は宗教を信じていないが、自分の病気が原因ではまってしまったことに罪悪感を覚え、「今は自分しか母親に付き合ってあげられる人がいない」と活動に参加しているようだ。
 結婚など将来的な話も沢山される。
 だが私は自分の中でどうしても宗教と関わっていることが許せず、彼との将来までは考えることができていない。
 彼は私と別れる選択肢は無いから母親と宗教について話し合してくる、と言っていた。今は一時的に距離をとることにした
 彼の母親は宗教を辞めたいと過去に彼が相談したところヒステリックになり結局やめることが出来なかった過去があるなど、簡単に止めることができるとも思えない。正直、将来親族になる人が宗教信者というだけで少し怖い。
 別れるのが最善なのか。どのような宗教団体なのか、危険なのか、安全なのかなども教えてほしい。
 結論から言うと、神慈秀明会は危険な宗教団体。別れるのが最善。
 この母親は典型的な秀明信者だ。
 ヒステリックになるにはもともとの性格によるところもあるが、母親自身がかなり追い詰められている。
 神慈秀明会は仕事や学業、家庭より神様第一の信仰を求めてくる。自己犠牲を利他愛として求めてくる。
 神様第一の信仰を強いられていくと、選択の自由が奪われていく。
 はじめは神に縋って救いを求めていたのに、だんだんと恐怖信仰に変わっていく。
 それが典型的な秀明信者の末路。
 自分だけでなく、周りの人や子どもの選択の自由まで奪っていく。
 この母親にとって、息子が秀明会を辞めることを許す選択肢はないだろう。
 せつない。
 子どもが難病にかかりなんとかしたいという親の愛がこんな悲劇を生むなんて。
 私も純粋に子どもの幸せを願っていた。
 出産の時のトラブルでご守護を頂いた。
 そして子どもを産んだだけで、母親としての完璧さと何もかもの責任を負わされた不安を、どれだけ信仰で救ってもらったことか。
 それなのに、いつのまにか神様第一の信仰に飲み込まれ、子どもから「お前は俺の心の殺人者」だと言われて憎まれてしまった。
 私は子育て時代に信仰で救われたけど、子どもには深い心の傷を追わせてしまった。
 子どもの幸せを願っていたはずなのに。
・教師に自分の子どものことを心配するのは自己愛と言われた。育児放棄を強要され、子どもからは「お前は俺が一番つらい時に何もしてくれなかった」と言われるようになった。
・無理な信仰活動で借金がかさみ、返せなくなったことを助教師を目指している世話人に相談したら、「土地売れば」と言われた。
・借金が返せなくなったことを教師に相談したら、「借金が返せないくらいで何を言っているの! 光熱費や家賃を滞納している信者はいっぱいいるのに! 孫のためなら実家がいくらでも金を出すだろうが! 先祖が喜ぶことがわからんのか!」と恫喝された。
 さらに「こんなにご守護があるお道なんだから、き○がいに思われたっていいじゃないの」と言われた。
 この教師は新体制の方針どころか、み教えも無視している。
・昔は熱い信仰をぶつけることで相手の心を揺り動かし、その結果入信者を頂いたりご献金が許されたりした。
 旧体制末期の数年(平成になってしばらくしてから)は、信仰心をぶつける方法よりもカルト的な方法を選択していた人が多かったと思う。
 信仰心が無くても人に言うことを聞かせるために都合が良かったからだろう。
 当時はカルトという言葉も一般的ではなく、「なにかおかしい」としか表現できなかったが。
 だから、このままいくとどうなってしまうんだろうと思っていた。「オウムに続く危険な集団。早く破防法を」という悪口がこのスレッドにもあったけど、実はそういう観点での雑誌の取材まで来ていた。
・自己放棄
 信仰のために自分の都合や仕事や学業などの事情、ひいては命を放棄すること。
 転じて、学校や会社を休んだり、退学、退職して、合宿布教活動などを行うこと。
 旧体制時代は、これを行うことが誇りとされ、大いに推奨された。
 小山荘吉前会長は、「自己放棄とは自己解放である」と説いた。
 自己放棄という言葉を信仰的に善意に解釈すると、「自己を捨て、神の意志に自らをゆだねる」のような意味だと解釈できなくもないが、
 実際にはこの言葉は、会社や学業などの本業を休み、布教などの宗教活動に専念すること、の意味に使われることがほとんどだった。
 「自己放棄をしなさい」と言われることは、そのまま「会社や学校を休んで布教活動をしなさい」という意味として通用した。
 あほみたいに、何も知らずに行ってるミホミュージアムのとこの本部で拉致軟禁されて、決意させられるんだよ。
 どれだけの人生、家庭が破壊されたか。
 こいつらは全く裁かれてない。
 中田英寿が、ルイビトンのイベントで参加してる時、軽蔑したね。
 神慈秀明会 MIHO MUSEUM
・神慈秀明会は真っ先に学生に
 学生ローンに行け
 マルイに行け
 親に嘘つけだったな。
 それで作った美術館はミシュランに紹介。あほか
 しかも学校に行くな
 働くな
 美術館の近くの本部に閉じ込めてバスは出発しないと言う
 そして文科省は学校建設も許可。
 介入じゃないんだよ。認可すな
・学校行くな仕事するな。布教しろ。
 借金して献金しろ。
 自己放棄しろ。家庭のトラブルは浄化。
 滋賀や島に軟禁して決意させる。
 そんな美術館に星つけてる連中は阿保。ミシュランとかもな。
 はじめの勧誘の機関紙には坂本九やら皇族(本家ではない)とか。
 梅原猛とかね。阿保だよ。
・物心つく頃にはすでに洗脳されていた私のような信仰二世でも、それを疑問に感じ離れていくことがある。
 小学生の頃に親が入信し、ご神体・お屏風観音様も家にあるのが当たり前という中で育ち、夜、眠る前にはジュニア用の明主様絵本を読み、小ひかりもいつも首にかけているのは当然のこととして育ってきた。
 中学校に進学すると同時に、新中生として秀明会に入信し、学生部では数々の輝かしい成績を上げていった。
 当時は未信者浄霊が盛んに推奨された時で、秀明では「未信者浄霊数ベスト10」等のランキングを付けて信者に浄霊実施数を競わせていた。
 そうした場面でも常に優秀な成績を上げていた。
 本部月次祭では当時の学生部の信者としては快挙と言われていた会主・会長の前での感謝報告も行い、そうした姿が秀明紙に載ったこともあった。
 あるとき秀明の活動に疑問を持った。
 青春時代はその大半の時間が秀明の「御用」で埋め尽くされていた。
 学校に通っている時間以外は秀明の活動に費やされ、少しでも学校の友人と遊んでいたりすると、即座に「邪神にヤラれている」、「曇っている」などと周囲から罵倒されていた。
 秀明を理解しない人を、「すでに救われない側に運命付けられた人」と決めつけ、何か不幸があれば、すべて「浄化」、「曇り」のレッテルを貼り付け思考停止状態となる周囲の信者達。
 こうした周囲の信者達の言動・行動を観察する中から徐々に秀明に対して疑問を抱くようになっていった。
 大学生になった。
 心の中では秀明での美徳とされていた「世界布教に行く」という夢を抱いていた。
 その夢を叶えるためには大学を卒業し、優秀な人材となって世界布教に行きたいと思って大学へ進学した。
 当時、大学生部では自己放棄が何よりの美徳とされていた。
 周囲の者は、大学へ行かずに支部に泊まり込んで秀明の活動をしている者(自己放棄している者)が多数であったが、「教師になりたい」という夢も持っていた。
 自己放棄をせず、短期間の支部での合宿には参加するものの大学生活と秀明の活動を両立させていた。
 教師や担当助教師、リーダー、大学生部の仲間達は、「あなたは邪神に負けている愚かな人間だ」と責め、必死に時間のやりくりをつけて日参しても周囲からは冷たく扱われ、大学生部の中では不良信者のように扱われる状態だった。
 「決定的」なことが起こった。「涙の講話」である。
 その場に臨席していたが、会長の話を聞きながら、「やっとわかったか!」と思った。
 この出来事があってから秀明内での指導者達の態度が変わった。
 秀明を理解しない未信者は、「すでに救われない側に運命付けられた人」だったはずなのに、今度は言うことが180度変わり、「未信者に尊敬される社会生活ができてこそ、本物の信仰者だ」とされた。
 この前までは自己放棄を最高の美徳とし、大学に通っていた私を「邪神に負けた愚かな人間」と決めつけてきたのに、
 今度は今まで自分達の指導で自己放棄をさせていた者達に向かって手のひらを返したように、「大学へ行け」という。
 今までの秀明会指導者の指導は一体何だったのか・・・?
 この時点で、秀明会から離れるようになった。
 布教活動中、指導者から盛んに言われていたのは、「美術館ができれば、世界中の人が神慈秀明会を知る」ということだった。
 この言葉を信じて、どれだけ迫害されようとも、馬鹿にされようとも、神慈秀明会の教えを世界中の人たちに広めたいと思い布教してきた。
 いずれ、みんながわかってくれるのだと信じて・・・。
 でも、今現在、私の周りに神慈秀明会を知る人は誰もいない。
 これまで数々の秀明の表舞台に立って積極的に活動し、本部での意見発表や秀明紙に掲載されたことなどを「栄誉なこと」と受けとめてきたが、いま自分の過去を振り返ったとき、それらの栄光は色あせ、今となっては、栄誉なことだったとは全く思っていない。
 秀明学生部時代の友人のほとんどは、現在、本部奉仕者となっている。秀明の中での「エリート信仰二世」となっている友人達から見ると、「途中で曇ってしまった、かわいそうな人」となるのか?
 私はまだ 「おひかり」を処分する勇気はないが、自分なりに秀明とは距離をおいて生きていくのが賢明なのだと思うようになった。
・統一は社会的制裁を幾度となく受けているが
 当時、統一に次いで消費者相談の多かった神慈秀明会は、一切報道される事なく
 美術館は称賛され学校建設は認可され支部は新設され被害者を傷つけ続ける。
・本部を維持するための年間費12万円の神苑会員に一度なると毎年継続をするように説得される。断ることに対して説得されることにストレスを感じる。継続を断ろうとすると、霊層界が下がると言われ不安になる。
 毎月の建設献金や感謝献金額も減らせず、参拝のお玉串や交通費と何かとお金がかかる。義務感や恐怖感でしんどい。
 生活レベル落としてまでも霊層界を維持するってなんだか変。
・神苑会員と言って一口12万円の献金(一年間有効)があって今まで数年続けて夫婦それぞれ一口づつ納めていたが、私はもうこれ以上納めたくはない。
 そのことを主人に伝えると、「担当の助教師から『早く納めてね』ときつくいわれていてきまずい」という。献金は個人の気持ちなのにもかかわらず、私が納めないと言うのなら主人が肩代わりしてでも納めろという意味の事を言ってきている。
 献金しても国連やわけのわからない団体にパートナーシップ料として湯水のごとく使われてしまうのはもうたくさん。滋賀の山林の土地(地価5千万)を地主の言い値の4億円だかでかってしまうような経済観念のない団体だ。
 主人の分は仕方がないとしても私の分だけでも主人に被害を及ぼさずに上手く断る方法はないか。
・「献金」という名の元に信者から強制的に金を巻き上げ、借金してでも精一杯献金させていただきなさい、そうすれば全てうまくいくから等とわけのわからないことを言うこの変な団体とおさらばしたい。
 新聞に載っていたが岩永衆院議員に六千万円を献金していた。神様のための献金てこの岩永氏のための献金?!てことはこの岩永が神様か?!やはりこの団体はおかしい。
・いい、仕事だ。「<岩永元農相>長男、出勤数回で月給30万円 宗教法人の関連財団から」2009年2月14日毎日新聞。
 岩永氏の長男は財団の非常勤職員を05年まで数年以上務めた。仕事内容は、財団が芸術家を表彰するために設けている年2回の賞の候補を探すことだったが、財団関係者は「彼の姿は年間ほとんど見なかった。また、特に専門的知識があるようには見えなかったが、報酬は月額制で月約30万円だった」
・2006年4月19日の新聞のトップ記事「神慈秀明会16億円の相続税申告漏れ、小山英二による宗務棟工事にからむ1億円横領、会長の秀明会施設独占使用」
 支部から説明があったのは、「美術品は、すでに寄贈されているものと思っていたので、指摘されたことに関しては国税局に素直に従った。あくまでも事務的なミスだった」ということだけ。
 ネットをみたら小山美秀子は信者からのお金で50億円もの個人資産を得ていて、小山家の相続税追徴課税10億円は、結局信者からのお金で支払われたという事実。小山英二って信徒代表だったんだ。小山弘子さんの家はヒノキ作りの豪邸なんだ。
 
色んな体験談などで献金は、無理してでもするものだと信じ込んでいた。
お金を借りていた親にお金を返している途中で父を病気で亡くした時は、申し訳なくて生きているのも辛いほどだった。
 支部では、以前から査察が入るからと献金袋や奉仕金などの袋は、一切目にとまるとこには置かれなくなった。すべてがクリーンにと言ってる話と大違いだ。
 神慈秀明会には借金までして献金した人達、家庭崩壊した人達、人生が大変になってしまった人達がいるというのに。
・東戸塚の説明会に参加した。
 国際布教センター名誉顧問は「桃の種・実・木献金は存在しない。ネットで流布されているだけ。」と言い切った。
 100万単位の献金の有無について聞かれると「信者さんが自らやっているだけ。強要はしていない。」との回答。
 
嘘や責任逃れ連発で、こういった言動が住民の不安・不信感をあおる事を認識していないのか。
 住民が質問・意見を言ってる最中に薄笑いを浮かべているし。こんな幹部がいる団体は信用できない。
・秀明会の元助教師として証言する。
 献金の「桃の種・桃の実・桃の木」という名称はちゃんと存在する。
 献金推進委員会にも何度か出席したが、各チームの献金報告や目標を言わされた際、『桃の実○つ、桃の種○つ』という風に言っていた。
 
> 100万単位の献金の有無について聞かれると「信者さんが自らやっているだけ。強要はしていない。」との回答。
 信者さんへのこういう献金のお勧め(ある意味、説得)に当たらされたのが、私たち助教師や世話人だ。資格者、特に支部長は、その結果を聞いて私たちをどやすだけだ。
・『 国際布教センター名誉顧問は「桃の種・実・木献金は存在しない。ネットで流布されているだけ。」と言い切りました。』もし、井〇泰〇教師が本当に言ったなら、完全な嘘だ。なぜなら、井〇泰〇教師の担当だったときに、私が桃の実献金(100万円)をしたのだから…。
 現役信者だが、本当に恥ずかしい。
・桃の実は現在でも存在している。
 自分の所属は北関東だが、7月に拠点の移転があった。
 その建築のために、昨年、桃の実、桃の種献金をした人は多数いる。
 献金で数千万集めたはずだ。
 うちの拠点では反対運動はなく、もうそろそろ竣工になると思うが、献金を集めた、助教師、世話人は、「献金の勧めはしなくても、建設のすばらしさを訴えただけで、皆自分からすすんで献金した」
といっていたが、中には消費者金融に借りて献金した人もいたようだ。
 この動向は当然本部側も当然知っているはずだと思うが…どう思っているのか?
・「被害者ネットワークHP」に東京支部の助教師が、「桃の実献金というものを発明した」瞬間が告白されている。
 これが本部に採用され、全国的に広まっていった。
 そして、I教師というのは、旧体制時代を、その妻とともに東京支部で過ごしてきた人物だ。この、「桃の実献金誕生の瞬間」に立ち会っていたはずだ。
・私が提案したのが、「百はモモと読むのだから、黄泉平坂の故事に因んで100万円の献金を“桃の実献金”と称して、これを100個積み上げて、その成果を、わざわざおいで下さる会長先生に喜んで戴く、ということにしてはどうか。」というものだった。
 桃の実献金100個と言えば1億だ。
 最近入信して未だ経済的に余裕のある信者をターゲットにして明るく呼びかけるというやり方で献金を募った。
 つまり、十分に洗脳済みの、しかし、既に多額の献金をしていて経済的に疲弊している信者を責めつける、という方法を改めたわけだ。これは成功した。
 いつものような教団教師の叱責や困り果てた信者の涙などもないまま、期限ギリギリではあったが、“桃の実献金”100個が積み上がった。勿論、会長先生も大変喜んで下さった。
 要するに私は、信者を責めたり追いつめたりする全ての御神業の形を改めたかった。
 しかし、結局“桃の実献金”はその後、信者を苦しめる方向で運用されて行くことになった・・・。それを考えると暗澹とした気持ちになる。私は、信者各位に対して悪いことをしてしまったのか?
・東京支部内での教祖100年祭に向けての82年当時の桃の実献金に関しては凄まじいものだった。
 家族、親類、友人、知人を欺いて借金、サラ金から借金。
 とにかく桃の実献金の為なら手段、方法は問わない。したもの勝ち。みたいな感じだった。
 ある世話人は借金は秀明会信者の特権と言っていた。
 フォーカスにスクープされたのはその100年祭に関するものだった。
・支部建設献金のためにグループの世話人数名が教師の指導で信者から借金して桃の実献金をしていた。
 翌年その中の一人が、神苑会員が借金返済のためできないと教師に相談をしたら親戚中からお金をかき集めさせられていた。
 本人に「自分の意思なの?」と聞いたら苦渋の顔をしていた。これが信者の自由意志?
・おひかりという、布袋を渡され、扱い方を聞くとやたら面倒くさい。髪の毛が入ったらお詫びを(誰に??)しないといけない、とかなんとか→お金がかかる。
・おひかりの袋を交換すると、中に毛が入ったからお詫びしろってうるさい
・「おひかり」を粗相したからと、「お詫び」をするように言われた。「お詫び」のために献金するように言われた。納得できない。
・お光をシャツと一緒に脱いで置いてしまうとお詫びになる。お詫びの10000円も気持ち的にはしたくない。
 また、お詫びになると反省文を書かされ、その内容に、聖教書拝読何分以上とか浄霊何名とかノルマが課せられるのが嫌だ。
・お詫びお詫びと言われて恐怖信仰そのものとなってしまい精神的にバランスを崩してしまって今も通院している。
・おひかりが、汚れた、穢れた、他の人が触ったから光の効力が失われた、専用の台に置かなかったから神への冒涜だ、とか言われて3万払いなさい。10万払いなさい。100万で元に戻る等と言われた。
・やれおひかりが汚れただの髪の毛がついただので、お金を払ってまでお詫びする意味があるのか?
・秀明会が離脱以降に「ご神体」や「お光」などの取り扱いを異常に厳しくして、お詫び等で金銭を巻き上げるシステムを作り会だけでなく、じゃばらの神棚などの費用で豊和商事を通して小山英二(会主の次男)にも還元するシステムにしていたことは、ネットで知り退会する決め手になった。
・最初の献金は、お屏風観音様のお詫びで100万の献金から始まった。
・助教師が突然退会した。支部長が噂話は支部の外でやってちょうだいと言っていた。当時なんのことかわからなかったが、退会後ネットで知った。
 助教師の家のお屏風観音様にびっしりと虫がついていてお詫びの桃の実献金(100万円)をした。その後同じマンションに住んでいた支部長の家のお屏風観音様にびっしりと虫がついているのをこの助教師が見た。
 支部長に「このことは黙っていなさい」と言われたのが退会理由だった。
 この助教師は当時支部長のことを神様のようだと私に言っていた。
 驚いて私とともに秀明会を辞めていた夫に話すと「噂で聞いていた」と言われた。
 明主様は何もかもご存知だそうだ。秀明会のお屏風観音様が明主様の直筆ではなく、手抜きの模写であることもきっとご存知なんだろう。
 明主様の直筆だからと信じて拝受献金やお詫びの献金をした人は詐欺にあっているようなものだ。支部長は離脱前からの信者だから模写だと知っているかも。だから自分はお詫びしなかったのか。
・薬は毒だから身体に入れてはいけないと言われた。
・病院に行くと不幸になるとか地獄に堕ちるとか言われた。
・親族が入信しており 神さま行事が中心の生活をしている。医療を否定している。なぜなら手かざしで治ると信じているからワクチンなんてもってのほかだ。
 親族は治療すれば進行を抑えることができる病気なのだが治療を受けいれない。医療を否定しないと面向きには言うが信仰が深いと実際には違う。
 そんな宗教は善とは思えない。人のための幸せを祈るといいながら 家族離散など多い。信仰が深いほど不幸になっていることに気づかない。それだけこの宗教をすれば幸せになれると洗脳されているからだ。
・この信仰で医療にかからなかった家族が亡くなった。魂は救われたと言われたが納得できない。
・私が所属していた支部では、2010年頃に癌になった二人の世話人が早期治療を拒み幼い子供を残して亡くなった。二人とも亡くなる直前までご用に取り組んでいた。
 薬を身体に入れずに亡くなってよかったという人もいたし、魂は救われたという人もいた。
 そして私にも切除手術した方がいい腫瘍ができた。
 精一杯のご用をしていた二人の世話人が亡くなっていたこともあり、さすがに神様をとることに抵抗があった。資格者からは「手術なんてとんでもない」と言われた。
 その後色々あり、世話人を降りることになった。
 
子供がいるのに、手術を受ければ100%大丈夫なのに、世話人を降りた私が浄霊だけで腫瘍が亡くなるという奇跡が起きるとは思えなかった。桃の実献金(100万円)する余裕もなく手術した。
 切除した細胞を調べるとこれ以上手術を延していたら転移する可能性があったと聞き、受けてよかったと思った。
 その後も色々あり、家族で退会した。
 魂が救われようが、現世で死んだら家族と過ごせなくなる。家族と過ごせる日常に、しみじみと幸せを感じる。
 治療法を決めるのは自分だ。資格者にとやかく言われる筋合いはない。
 生きていくことを岡田茂吉に取捨選別をされることは大きなお世話だ。
・喘息の持病のあった8歳の娘を連れて知人の入会に付き合ってた時、突然、娘が喘息の発作を起こした。喘息は処置を怠ると命を落とす。
 苦しがる娘を見て、私も主人も慌てて世話役さんに「すいません。すぐ病院に連れていきますので早退します。」と伝えると、世話役さんが「病院はダメ!今からお祈りしてもらうからちょっと待って。○○先生に頼んでくるから。」と言う。
 しばらくして世話役の方が戻ってきて「○○先生は大切な集会で忙しいから今すぐ来られない。もう少し待って。」とのこと。
 私は「えっ!」怒り爆発「子供の命がかかっているのに救うどこか集会の方優先!!」「おかしいじゃないですか?一人も駆けつけずお祈りをしないなんて!」
 あんた達は苦しい人を楽にすることを売りにしているのではないか!と嫌みの一つも言いたくなった。
 人を救うべき活動している大人たちが沢山いる施設の中で、苦しんでいる幼い子供をほったらかしにし誰一人として救うことをしなかった。同じ人間として、人として、あまりの薄情な事実に言葉を失ってしまった。
 「このままじゃ この子死んでしまう。殺してしまう。」この時にはっきりと自分の愚かさに目が覚めた。
 私たちは、病院行きを止める世話役の方を振り切り、すぐに子供を抱え車を走らせた。娘は入院し一命を取りとめることが出来た。
 それから数日後には支部に向い、はっきりと伝えた。「発作を起こし苦しんでいる娘をほったらかしにするような宗教とはなんですか?」「神様は信じますが、宗教家(一部の人間)が信仰のやり方をおかしくしているのではないですか?」と。
 
主人、私、娘 姉、知人、5人分のお光様(お守り)を直接返してきた。上の人達は誰一人として引きとめることはなかった。
 今思うと、あの時、偉い先生にお祈りをされていたら娘を病院に連れて行けず、娘を失っていたのかもしれない。
 信者であったときの私は、行事に振り回され家庭を犠牲にしていたときもあった。脱会したあとは何より解放感があった。
 神慈秀明会を信じて病院に行かず、行けずに助かる命を落とした方が過去にいなかったこと、これからも出ないことを願う。
・秀明会本部での奉仕者の中の多くに以前、「むくみ」の症状が出たことがある。
 ご存知のように秀明会は医学は「悪」と考えているので、その症状が出ても浄霊をするだけで、まったくほっておく状態だった。
 あまりにも症状がひどくなると奉仕を下りてもらうように勧告していた。
 ある東京支部から上がった奉仕者は、「むくみ」が悪化し、東京支部に連れ戻され、それでも医者に行かせてもらえず亡くなった。
 当時の奉仕者は、会主の「粗食にしなさい」という指導で、まったく粗末な食事しかさせてもらえなかったようだ。
 この事実も既に誰も追及しようとしていないが、隠蔽されてはならない事件だと私は思う。
・許せない
 母親を洗脳しやがって
 絶対に許さない
・神慈秀明会に洗脳されて、心も金銭的に、何もかも失った。
 遺書も書いて自殺寸前まで行った。
・自分の考えや価値観を言うと我が強すぎる!とか、棒をなくせ!とか、素直が一番!とか言われて・・
 明主様の道具にお使い頂くことが有難い。神様の事は人間の頭で考えても解らないんだから言われた事を素直に実行!!と、とことん深く考える事をなくさせていく・・・
 すべての事を報告し、指導を受け、素直に実行させる!
 自分で考える力・判断力・決断力のない人間を作り上げて組織の道具として使う。
 マインドコントロールは怖い。
 昔はなぜかそうなりたいと、神様の道具としてお使い頂きたいと真剣に思っていたんだから。
 それが有難い生き方なのだと信じ、こんなちっぽけなダメな自分でも世界平和、人類に貢献できる生き方なのだと自分に言い聞かせていた。
・信者の人たちを見ていると子供ながらに謎の気味の悪さを感じた。私の母のように異常な信仰心を持っている人か、やめると不幸になってしまうと洗脳されていてやめたくてもやめられなくなっているような人ばかりだった。
・いくら母親に神慈秀明会は金集めの団体だとか言ってもキレる始末でまったくカルトだと信じてくれない。ただでさえうちはあまり裕福ではないのに毎月3万程度以上献金をしてはほんとかなわない。
 母親曰く献金をしたら天国に行けるとか献金しないと罰が当たるなど非科学的なことばっかいっている。そんなことするなら老後のための貯金をしてもらいたい。
・神慈秀明会にハマってる母は、やりがい生き甲斐を感じ「私が頑張れば自分の魂も、ご先祖様の魂も救われる!幸せ平和な世界になる!」と信じている。
 そんな自分に酔ってる感じも見てて感じる。完全にマインドコントロール状態。現在 母を取り巻く環境は決して良いとは言えない状況なのを本人は全く見えていない。人のせいにしている。家族や友人知人との関係をギクシャクさせてまですることなのか?何の為の信仰なのか?疑問だ。
・私の両親が神慈秀明会の熱心な信者で困っている。
 私は神様に祈る姿勢や平和を祈る気持ちは素晴らしいと思っているが、色々な理由と根拠があって秀明会が変な宗教だと確信している。
 両親にとっては信仰が生き甲斐であり、全てであり、宗教を通じて世界中の人が幸せになると信じて生きている。ちなみに、うちの両親は善良な人達だ。(だからこそ騙されやすいんだろうと周りの人からは言われる)
・母親が秀明会に洗脳されて本当に困っている。実家が集会所みたいな感じになっている。
 久々に帰ったらよくわからない神棚?みたいなのが飾ってあり問いただしたら秀明会という宗教に入会してるのが発覚。
 脱退させようと何度も話したのだが母親はみんなが幸せになるために続ける!使命だと。本当はやめたいけど使命があるからやめれないと言う。
・母親が洗脳され、私は15歳から27歳まで、地獄という地獄を見てきた。
 私自身は実家を捨て、親をも捨てた。
 未だに、病院が怖い、薬が怖い
 悪と教え込まれ、行くと不幸が降りかかる、なんて
 今考えてもおかしな事言ってると頭ではわかってるのに、呪縛から逃げられない
 私の人生を返して欲しい。憎しみしかない。
・神慈秀明会の呪縛から逃れることができたのは、高いところから落下し骨折して長期入院したことがきっかけだった。携帯も損失した。
 「おひかりなし・参拝なし・ご用なし・携帯なしで連絡こない」入院生活に"自由"を感じた。ベッドから降りることもできなかったのに。
 浄化した私への信者らの冷たい態度とは反対に、心から心配してくれる未信者さんたちの優しさに触れて目が覚めた。
 退会し呪縛から解放されてよかった。
 家族全員、身体の調子が悪い時は、薬を使い病院に行く。家族と普通に会話ができるようになった。
・私の友人が入信していて、客観的に見てかなり胡散臭い。ギリギリの生活なのに毎月献金をして、完全に洗脳されている。
 訳わからないなと思ったのが、赤ちゃんが産まれたら絶対接種しないといけない予防注射を一切受けさせないと言う教えで信仰していたらそんなものかかるわけがないとか何とか言っている。
 自分の家だけの問題なら自己責任だが、最低限の予防注射を受けさせない事で周りにも迷惑をかける
。こんな人近所に住んでくれるなと思う。
・10年前、友人が入信した。10年後の現在、「浄霊したら我が子が病気をしないし、魂が清まる」「重い病気(白血病 )の子供の親が病気か信仰を比べて、信仰をとって、治った」「薬は薬毒といって、悪いもの」「赤ちゃんがうける予防接種は、悪いものをいれるものだから、秀明会の信者さんの子は受けない」「数年後の東京オリンピックの時に鳥インフルエンザが、人間にもうつって、聖書にかかれている世紀末が起こる」と言っている。
・私の友人に秀明会にかぶれてしまったA君という人がいる。彼はたまに私と会うと、いつも浄霊が云々とかMIHO美術館や自然農法がとか全国の病院はいらないとか、秀明会関係の話を私にしつこくしてくる。「もう私の前では、いっさい浄霊云々の話は一切するな」と言っても、その次に会った時には、二言目にはMIHOの美術館がすばらしいとか、自然農法がすばらしいとか、浄霊関係の話をしてくる。
 私は彼に秀明会がいかにカルトで馬鹿げた詐欺団体であるかを指摘するのだが、彼は聞く耳を持たず、こちらがあまり言い過ぎると逆に逆上して、「世の中の人間がみんな秀明会の信者になったら、いい世の中になるんだ」と叫んだりする。
 秀明会を批判するホームページの存在があるのを知り彼に批判ホームページを読んでみる様に伝えた。A君は私に、「秀明会の悪口を書いているホームページからは(邪気の)光が出ているから、そんなホームページは見んほうがいい、と幹部の人が言っていたよ。そんなホームページをみたら、見た人間がやられる。」と常識を逸脱した訳の分からぬことをさんざん私に言ってきた。
 A君は「秀明会は仏教、キリスト教なんか全然問題にならない。秀明会の浄霊は、宗教も超えどんなものも超えたとにかくすごいものなんだ」という。その言葉を聞いて、さすがに私もあきれてしまい、「思考停止の状態で、もう駄目だなぁ」と正直思ったし、つくづく疲れた。
・神慈秀明会に入信している友人が乳がんに罹患した。浄霊で良くなると言っている。手遅れになるのではないか心配だ。
・身内が盲信状態だ。身内は治療が必要であろう病気を抱えているのだが、本人が拒否するため障害を抱えるかもしれない。身内は手かざしすれば幸せになると信じている。宗教に縛られて人生を過ごすより楽しく暮らしていきたい。自分も悲しいが、いずれ身内と離れる。
・男の先生にいきなり胸をさわられた。わたしの他にもいるのか?
・信者からいきなり後ろより服の上からササッと触られて恐かった。悪人に善人が負けたくないという思いでそのことを世話人・助教師より支部長に報告してもらった。
 支部長の指導は「直接その子に誤る必要はないが、神様にお詫びをしなさい。その心がその女の子にも通じるでしょう」との事だった。
 私への直接の謝罪を求める事を世話人・助教師に言ったが、「先生がその必要はないと言われる限り、その必要はないのよ。」と言われた。私は世話人に「では彼は行為を否定しているので、私にもう会わない、セクハラをもうしないと言う事を約束するのに立ち会って話し合いをしたいです(二人で会うのが恐いし)」と言ったら、またその事で先生の指導を世話人が頂き「先生がその必要もないと言っている以上、私たちは先生の指導が絶対だから立ち会ってあげられないの」と言われた。
 泣き寝入りが嫌な私は警察に被害届けを出し、慰謝料を請求し相手が応じた。
 支部内に私のよからぬ噂が流れるようになり居づらくなった。私の曇りだ。
・信者にセクハラされた。世話人、助教師に相談したが返ってきた言葉は「ひどいわねぇ…でもあの人そういう人だから、辛いかもしれないけど無視するに限るわよ。あなたの曇りがそうさせるのだから」だった。
 Anti_cult掲示板を見ていると、どこの支部でもこの手のことはあるようだ。「利他愛」の精神を学んでいる人たちとは到底思えない。
・拠点で財布の盗難にあった人がいた。盗られたのは浄化で曇りをとってもらったのよと助教師を目指している世話人に言われていた。
・入信をしてから生まれた子どもを理由にご用(神様の事)をしないと、神様から子どもを取り上げられると世話人に言われた。これって洗脳じゃないか?
・教師の指導に苦しんでいることを、助教師を目指している世話人に話したら「教師に苦しめられるのはあなたの曇り」と言われた。この世話人にも苦しめられていたので”ふざけるな”と思った。
・交際相手の信者に「入信しないなら別れる」といわれ入信後、彼の暴力が始まり次第にエスカレートしていった。ある時などは、『最近競艇で負けっぱなしだ、お前は感謝献金をキチンとしているのか?!』と言って殴る蹴るの始末だった。
 耐えきれなくなり助教師である彼の母に相談したところ、『息子は悪くない、あんたに曇りがあるからだ。浄化だ、殴られるのにはワケがある、因縁だ。前世であんたが息子を殴っていたのかも知れないから仕方がない。あんたの曇りを払拭しないと息子の暴力はおさまらない』と言われた。
 納得が出来なかった私は別れる事を決意し、秀明会の事もあるので先ず彼の母に話を切り出すと彼の母は、『何があっても知らないよ!! 信仰もやめるつもり?! 信仰をやめれば恐ろしい事になるよ!』、『例え息子と別れても、あんたは信仰はやめられないよ!』などと、秀明会をやめると私は生きて行かれないようなことをたくさん言われた。
 秀明会をやめることも、交際相手と別れることもできなくなってしまった。
・本部の行事で感謝報告をすることになった人が内容を事前にチェックされ本部の人に修正されたそうだ。心にも思っていないことを言わされモヤモヤしていることを先輩信者に言ったら「精神浄化」と言われたそう。私もその話を聞いてモヤモヤした。
・拠点の行事で感謝報告をするように教師に言われた。感謝していないのでできないと断ったら「感謝報告をすることで感謝ができるのに」と言われた。辛い思いをしていることを感謝するように強要されているようで式典中悔し涙がでた。
・拠点の行事で夫が感謝報告をするように教師に言われた。事前に内容を教師にチェックされ修正された。心にも思っていないことを言わされていた。夫もモヤモヤしたと言っていた。
 本部奉仕者の青年信者が帰省していたときに拠点の行事で感謝報告をし「台風で本部行事が中止になり遠方の信者が喜んでいた」ことも話した。あとで教師に「あんなことを言うもんじゃない」と怒られていた。彼もこれからは事前チェックを受けることになるのだろう。操作された感謝報告が、するほうも聞く方も洗脳していく手段になっている。
・辞めたいのに辞め方がわからない。
・辞めたいのに辞めさせてもらえない。脱退するとバチが当たる等と言われる。
・脱会するといったとき→将来病気になると、脅迫された。
・秀明会を抜けると自分だけでなく先祖もみんな地獄に落ちると言われると怖くてなかなかやめれなかった。
・脱会したいと上の方に申請した所、脱会には金銭が必要だと言われた。現時点でお布施として想定内で無理矢理と言う感じも無かったが、やめるためにも金銭がいるというのは考えられない。
・浄霊体験なんかしない方がよかった。秀明会のことをやればやるほど安心立命じゃなくなる。不安になる。貧乏になる。育児放棄させられる。腫瘍もさっさと切除したい。
 自分のことを自分で決めるのに、なんで罪悪感をもたなきゃいけないのか。子孫が信仰で苦しむのを喜ぶ先祖なんて毒親みたい。子供に秀勉を受けさせる時に死んだ魚の目をしていて、私も毒親だとはっとした。
 信仰辞める。観音信仰でもなく水晶世界でもない秀明会は今も邪教。子供も秀勉を受けなくてもいいと喜んでいる。夫も親も手術を受けることに安堵している。今は解放感でいっぱいだ。
・支部の受付に「おひかり」を渡して退会した。その後に接触にきた世話人に「加害者として今後対応する」といったら、何も言ってこなくなった。
・おひかりに髪の毛が入ったりすると、新しいのと交換すると言われて、現実に入ってしまった。それで交換して迄続ける気がなかったので、断ったらもう信者として認められないと言われて、秀明会から抜けた。
・毎月お金を献金しろってせがまれるのがうっとおしいし、おひかりに毛が入ったからお詫びしろってうるさいから、おひかりと聖教書、ゴミ箱に入れて捨ててしまった。罰が当たるとか呪われるとか、信者の人に言われたが、病気になることもないし、不幸せになることもなかった。
・私が幼稚園の時に親が入信しあれやこれや連れて行かれた。今47だが20歳くらいまで何かと参加していたが今となればあんなものに入らなければ親も借金まみれにならず普通に生活出来たのになぁと思う。お光とか御神体とか諸々親がまとめて処分した。
・もう信仰をしていないから、名簿から削除してほしい。
・ネットで秀明会の記事をみて脱会した。学生の頃、無理に入信させられて以来30年以上もの間、秀明信者を続けてきた。
 長年、ぼんやりと、何も考えもせず、言われるままに参拝し続けた。私は信者さんたちの他者に対する優越感と差別意識が嫌になった。もうこんな人たちと行動を共にする気はない。
 神慈秀明会は「人を幸せにする」という宣伝文句からはほど遠い団体だと言わざるを得ない。御神体と御屏風観音様も長年我が家でお世話していたが、これも処分した。
・私がこの団体に係わっていた4カ月という期間は短い期間だったかもしれないが、私は4カ月間でこの神慈秀明会という団体が決して人を幸せにする団体ではないことに気づき、脱会した。
 
彼らの無神経な振る舞いによって私の心の平安は著しく乱され、このような団体に安易に近づいた自分の愚かさ、弱さが悔やまれた。自分がこのような団体の一員であることに苦しみ、夜も眠れず血を吐いてしまうほど私は悩むようになった。
 その様な折、父が私の夢枕に立ち、こう言いった。「無理するな、悩むな」と。私は父が自分の死をもって、そして、夢に出てまで私を助けに来てくれたと感じ、父に心底感謝した。
 奇しくもその翌日はうちの息子の小学校の卒業式だった。その時私は固く決意した。「わが子をこの人たちから絶対守る」と。そしてすぐに退会手続きについてネットで調べてたところ、「家族を新興宗教から守ろう」のサイトにたどり着いた。私は息子の卒業式の日の午後には退会届を作成した。
 退会届を内容証明郵便にて神慈秀明会に送付し、私はこの団体を脱会した。人の不幸を嗅ぎまわり、人の不幸を利用して組織拡大を図ろうとする神慈秀明会。このように不届き千万なカルト集団・神慈秀明会を私は許さない。
・秀明に入ったころ私はアトピーがひどく、入信した直後にそのアトピーが原因で眼底出血がおこり、治った。支部では当然、浄霊により治った事になり、私もそのように信じこみ2年ほど活動した。秀明ではその内容が『失明直前だったのに見えるようになった』とか、『医者にはもう見離されていた』という極端な話に変わっていた。
 実際にはそのような事実は全くなく、私自身もそのようなことを言ったこともなかった。私の眼底出血が治った話が秀明内では随分オーバーな話に変容して一人歩きをしてしまった。
 勧誘されてきた新しい信者にそのような話を支部内でしているのを聞かされているのを見ると、私のことでその人を騙しているようでやりきれなくなった。
 そのような様々な矛盾をたくさん感じたため、もう失明しようと何が起ころうとも秀明の活動をしながら生きていくよりましだと思いやめる決心
をした。
 やめてからしばらくは眼に何か起こるのではないかと、とても心配した。色々な洗脳からなかなか逃れられなかった私だが、秀明をはなれ、アトピーも病院に行き治療をうけだんだんよくなった。
 まだ完治はしていないが誰も私のことをアトピーだとは思わないないようだ。眼にも何もおきていない。時間とともに身も心も正常になった。今現在は秀明をやめてとても幸せだ。
・秀明の信仰が偽物であることに気付き18年以上信じていた秀明から一気に熱が冷めた。
 秀明信者とその家族に病気の者、病気が原因で死亡する者が大変多い。特に秀明幹部の親族にそうした傾向が強いことに気付いた。
 秀明流に解釈すると、それだけくもりが多いから幹部になったということなのだろうが、不思議に思った。何故これだけ秀明の御用をしてる幹部の家族なのに奇跡も起こらず、そのまま病死をしてしまうのか。
 体調が悪い、熱が続く、身体が痛い等の病気の兆候があっても、全て「ご浄化」ということで軽視して医者へは行かず、浄霊で治そうとした結果だったのだ。
 浄霊に秀明で言われているような力が本当にあるのならば、こうした人たちの病気も回復していた筈だ。
 でも、浄霊には全く効果がなかった。気付いたときには癌が進行して末期癌になっており、「明主さまにお任せするだけ」と言うだけでなんら回復の努力をせず、そこまで行ってもまだ医療を受けようとしなかったために自ら死を早める結果となって死んで行った。
 私の友人で秀明信者ではない人の家族も複数の人が癌になったが、その人達は癌になっても早期に医療機関で治療を受け、全員助かっている。
 この落差は一体何なのか?浄霊の件だけでなく、献金の件も多くのウソや疑惑があることを知った。こうした事実に気付いたとき秀明の本当の姿が見えるようになった。
・何より不信に思ったのは「脅し」だった。「これをしなければ『くもり』がとれない、助からない。」、「命が危ない!」、「邪神にやられる。」と恐怖心をあおること。
 今現在は脱会してから長い年月が経つが、結婚もし、子供も生まれ、普通に元気に暮らしている。
 当時、私は一生懸命やっていた。でも、「ハッ」と気付き、おかしい!と思ったきっかけは、阪神大震災だった。
 当時、一緒に活動し青年部に入り熱心に活動していた友達が、震災で家具の下敷きになり、亡くなったことだ。
 「あれだけ熱心に活動していた彼女が何故?」。ショックでした。
 同じく震災の折、ある神戸の支部では建物が無事であったにもかかわらず、「未信者はお断り」を理由に近隣住民を助けなかったことだ。周りの人達は協力して炊き出しをし、助け合いをしていたというのに…。閉鎖的というか、何が利他愛なのか?と疑問に思った。
 あと、私が青年部にいた頃、みんな会社をやめたり、大学にも行かず、落第ばかり繰り返していた人もいて、お金がなく貧乏な生活をしていた青年が多い中、会主様の孫が「どうやら高級車を乗り回している」という噂を聞いたり、会長も結構なお住まいに住まれていたことだ。そのことについて上の人は、「まずは上が天国でなければ、みんな(信者)も天国(幸せ)になれないからよ」とわけのわからない説明をしていたのを思い出す。
 おそらく新体制であろうと、人はそう簡単には変わらない。未だに秀明会に通い続けている方々が、一日も早く目を覚ますことを願っている。
 私が布教して、入信した方々は、今では皆、脱会している。皆様、それなりに、浄霊がなくても、普通に暮らせている。軽い風邪なら、自力で治せるだろうが、むしろ、浄霊に頼りすぎて、医者にも行かず、取り返しのつかないことになる方が危険だ。
 「脱会したい」とお光を持っていけば、受け取ってもらえる。脱会した元信者さんの中には神慈秀明会あてに、お光、聖教書はじめ、秀明会でもらった全てのものを郵送した方もいた。
・強制的に親に入信させられた。辞めたい。
・20歳になったら辞めたい。親が宗教をしているので辞めづらい。
・信仰2世という理由で結婚を断られた。自分は辞めたいのに親が退会を許してくれない。親との関係も壊したくないのでつらい。
・親が入信し、当時小学生であった私もなぜか自動的に入信させられた。助教師に脱会したい旨を伝えると「曇った」とろくにとりあってもらえない。過去に聖教書を床にたたき付け発狂し、結果追放された方がいたと聞いたがそうでもしないと脱会できないのか。
・脱退したいと考えているが、幼少期から教えを入れ込まれているためか「辞めたら死ぬんじゃないか。もっと不幸になるんじゃないか。」と不安になってしまう。
・親との関係をきっても、未だに病院が怖い、薬が怖い。悪と教え込まれ、病院に行くと不幸が降りかかるという呪縛から逃げられない。
・おひかりのせいで襟が広い服を着させてくれなかったり、友達と水遊びもできない、お泊まりもできない。
・「ご神体」を家に入れるから可愛がっているペットを手放さなければいけないと言われてつらい。
・無理矢理宗教行事に参加させられる。自分の意思を尊重してもらえてなくてつらい。
・月に一回ある秀勉に行きたくないと親に一度反抗すると、私の持ち物をすべて捨てられ、家からでていけなどと言われた。信仰のことになると親が変わったように怒ることに毎回泣いてしまう。
・「あなたのために信仰をしているのに、言うことを聞かないなら私の子どもではない」といわれてつらい。
・親が信仰に時間とお金を使って、家族より神様の方を優先している。親に愛されていないと思うとつらい。
・自分が努力して頑張った成果を、神様のおかげと言われてかなしい。
・両親に私のやりたい事や趣味を否定され、神様にお祈りしなければいけないという環境で育ち、それができなければウチの子ではないそう。実の親が自分の個性を尊重してくれなかったので愛されてると感じられずとても悲しい。
・6年前に私のおばあちゃんに入会させられて未だに退会することができていない。月に1回の参拝、集金、未信者の勧誘、浄霊、、、たくさんすることがある。
 おばあちゃんの周りから人が消えていってしまっている。時間とお金がたくさん奪われる。この会には、入信しても幸せそうに見えない人たちで溢れている。
・私はすごく幼いころから 神慈秀明会?というのに おばあちゃんに入信させてもらっている。現在中3だ。もう本当にめんどくさい。月に1度あるやつに無理矢理連れていかれる。
 行きたくないって言ったら 「行きなさい。じゃないと 携帯止めるからね」とか 脅してくる。なので渋々 行くはめになる。本当に苦痛だ。行きたくないとか少しでも 口答えするとキレる。
 お祈りしなさいとか毎日のように 言ってくる。うざい。「秀勉行かないなら もうあんたの言うこと聞かん」 とか言われるともういらいらする。
 私が、こういう宗教的なのもう やめたい。自由にさせて。と 言うのだが、絶対だめ。と 言われる。
 無理矢理行かされてそのたびに私はむかついて 泣いてしまう。そんなのお構い無しに おばあちゃんは私を連れていく。何がしたいのか分からない。
 そしてその宗教の偉い人の 子供には特別扱いでうんざりだ。
・どうして俺っちは こんな宗教に洗脳されてる父親のところに生まれたんだ。俺と母親と妹も入信強制。子供は被害者になる。宗教嫌いな母親も子供が入信させないようしなかったんか?
 母親も所詮俺っちを守ろうとしなかったんだ。だったら俺っちなんていないほうがいいよな。宗教の自由 という権利は俺っちには無いんだ。
 俺っちが働きだしたら「献金しろ」と世話人に言われるしまつだ。働いた金は俺っちのものなんに…
 父親は秀明会に献金ばっか、俺っち家族にはなにもせず、家族第一というより神様第一だ。こんなんがつづくと自殺しようかな。人生って生き地獄だな
・統一教会と額はちがうが、金 金 金の団体だ。滋賀県の信楽にはすごい建物がある。その建物に入って話しを聞くだけのツアーに小学生で行かされて10数万払わされた。
 初めは断ったが、結果的に行く事になった。経緯は「行かない」と答えると「反抗期か」と罵声。説教。
 今度は親に怒り狂った表情で「縄にくくりつけてでも連れて行くのが常識」「おがみ(献金や宗教布教活動)が足りないからそんな事言う子供に育った」「行かないと不幸になるあなた達の事を思って行っている」と言われ。考えさせてくださいと親が答えると親それぞれの勤務先に連日電話してこちらが根負けした形だ。本当に金 金 金の団体だ。
・拒否したのに私の貯金を親に使われた。
・本部に行く事を拒否したら「私がこんなにイヤイヤ参拝してるのになぜあんたは出来ないのよ」と物凄く大きな声で怒鳴られたり「嫌ならやめればいいじゃん」と言ったら余計に怒られ…断る事=感謝がない扱いにされた。
・親に無意味に頭殴られたり他の日には、あなたが悪いとか曇り?とか言われて、親子喧嘩の末に腕に一生消えない目立つ傷を付けられてしまった。それこそ曇りを作ってないのか。
・親から縁切られて生活費をもらえなくなったら今は生活できなくなるので参拝に行くしかない状態にある。
 自分が活動しなかったら親に通達がいくのではないかと心配ですごく怖い。
 お導きをするシステムを誰も周りに教えてくれる人がいなくて困っている。もしかして、自分で考えない人とかリテラシーの低い人をわざわざ狙ってとかではないかと不安。
・親が薬を飲むことや治療を受けることを否定する。予防接種も受けたことがなく不安。医療ネグレクトではないのか。自分には神慈秀明会の信仰はない。
・ケガや特に病気は「信仰が足りないからだ。お気づきだ」と自分自身が悪いと言われる。ケガや病気をしても心配されるどころかそうやって怒られていたから、他人が怪我や病気をしても同じように思ってしまい、他人を心配するという心が欠落している自覚がある。
・腹痛が治まらなくなり、あまりの痛さに救急車を呼んでほしいと親に頼むと浄霊したら治るからと言われた。
 それでも泣き叫びながら救急車を呼んでほしいというと、世話人さんという宗教でいろいろ教える人に電話をかけ始めた。親が異常なのか、私が変なのか。
・胃腸炎になり、下痢嘔吐を繰り返し、脱水症状で手足が痺れ、過呼吸になりかけ、しんどい思いをして、家族に救急車を呼ぶか病院に連れて行って欲しいと言っても、しばらく様子を見ようといい、そのまま1時間以上気絶しそうになりながら耐え、その間母と父は私にずっと交互に浄霊をしていた。
 浄霊なんて全然効かなかった。そんなことせずすぐに病院に連れて行ってほしかった。
 限界を迎え病院にいくと、異常な血圧の低さ、過呼吸。下痢による脱水症状。なぜもっと早く来なかったのかと先生に言われていた。
 今思い出しただけでも本当にあれは怒りが湧いてくる。
・母は体に異変があっても病院には行かない人で私も数年前までは薬の類は一切とったことがなかった。
 小学四年生の初めの時、母の体に異変があり父や祖母など親族のほとんどが病院に行くよう言ったが母は全く聞かず、浄霊で治ると言い病院には行かなかった。
 体調が悪くなり出張所に行けなくなってから信者から毎日電話がかかってきていた。「病院なんて薬が出るだけで根本的な解決にならない」「病院に行ったらもう来なくていい」と言われていた。
 日に日に悪くなっていき結局、四年生の終わりになるまで病院には行かなかった。診察の結果、ステージ3の末期に近いガンと言われた。
 母は自分が小学六年生の2020年の10月末に亡くなった。何故引っ張ってでも連れてかなかったのかとものすごく後悔した。
・私の母が乳がんになった。
 癌が消えるかもしれないから(体験談とかでもあるので)、奉仕や献金もしてギリギリまで粘って手術を伸ばした。結果「ステージ2+リンパへの転移あり」で"全摘出"した。母もショックを受けていた。
 すぐに手術をすれば、ステージ1で"部分摘出"で済んだかもしれないのに…。
 母はとても熱心で、勧誘も5名程、献金も700万ぐらいしていた。そのシワ寄せをずっと受けてきた。辞めたい。
・配偶者の親が年金をすべて献金に回している。その親の生活費を配偶者が出している。間接的にこちらが献金しているようで納得ができない。
 献金を辞めさせたいが「あなたたちが健康でいられるのは私が信仰しているおかげ」だと言う。マインドコントロールを親にしている神慈秀明会に、財産権侵害の責任は問えないのか?
・配偶者の親族が宗教色を出してきた事による精神的苦痛、配偶者が親族の宗教を隠していた事で今まで全ての事に信用出来なくなってしまい夫婦間に溝ができてしまった。
 相手が宗教を隠して結婚したことは違法ではないか?
・配偶者の宗教を否定する訳ではないが、まだ幼い子供、自分で物事の判断ができない子供が洗脳されるのはとても苦痛。
・配偶者が日常生活に支障をきたす程どっぷり宗教活動を行っている。離婚理由になるか?
・配偶者の信仰が原因で離婚することになった。子どもが信仰虐待を受けないか心配。子どもの親権がとれなくても監護権はとることはできるか。
・神慈秀明会のお詫びとはどのような事をするのか? なぜお玉串料がいくらか決められているのか。
 夫が好きなのでなんとなくの流れで入信したが色々矛盾している気がして時々脱退したくなるが夫との関係が壊れてしまいそうでなかなか踏み切れない。
・薬を飲むと配偶者が不機嫌になる。自分は無信仰なので押しつけないでほしい。
・精神的な病気を患っている妻に月に4、5回ある行事に絶対出席しなさいと言い(この病気、絶対と言う言葉はだめ)、出席しなければ電話、家への訪問。
 我が家は猫を飼っているのだが、手放しなさい、誰かに引き取ってもらいなさい、などとんでもない事を本気で言う。
 悪意は無く、明るくて良い人が多いのだが、考えに基づいた行動、言動が現代には合ってないなといつも思っている。
 入信してから不思議な事に確かに回復に向かっている。しかし妻は宗教を苦痛に感じ、私もどうしたらよいのか迷っている。やめるとまた過去の辛い日々に戻るのか。本当の信仰の仕方とは何なのか。
・神慈秀明会の世話人である妻が咳き込んでいた。しかし周りに知れるからと、病院にも行かず私の浄霊が1番効果があると言い、30分浄霊させられた。
 それからもマスク無しで咳込み妻の病状は回復せず4日後に私が発熱し、コロナのPCR検査を受けたら陽性。私は妻にコロナをうつされた。この宗教はどうかなと思う。
・配偶者が信仰を理由に治療を受けない。手遅れになったときに薬や医療を否定している神慈秀明会は責任をとってくれるのか。
・助教師である義母は息子がまだ小さいときから『早く天津祝詞を覚えさせなさい』とか、『浄霊をキチンと受けられない子ではダメだから』などと言って、小さい子に厳しく指導を始めた。
 まだ小さくて訳のわからない息子は厳しい義母の指導で泣きだしてしまうことも度々だったが、夫は義母のそうした我が子への厳しい指導を見て見ぬ振りした。
 子供達は『薬は毒だ』と言う秀明会の教えのもと、予防接種を何一つ受けていない。義母と夫に反対され説得され仕方なくの事だが、確かに薬の成分はすべてが体に良いものとは言えないが、予防接種を受けなかったばっかりに子供が死んでしまったら、一体誰が子供を返してくれるのか。予防接種は、まれに副作用等で死亡してしまう場合もある様だが、全て受けるべきではない!とは、どうしても思えない。