神慈秀明会に
お困りの方へ

神慈秀明会に困った時の対応策


 ネット投稿、私の知見等を元にした神慈秀明会に困った時の対応策を紹介します。お役にたてれば幸いです。

  近親者が信者


 近親者の信者に、信仰を押しつけられて困っているけれども関係を壊すこともできなくてつらい思いをされている方は、なめられています。
 信者からの親切は呪縛にもなります。
 信仰を押しつけてくる信者の親切は下心つきです。
 不快な思いをしていることを伝えないでいると、信者はどんどん要求をエスカレートしていきます。
 良心があれば簡単にエスカレートすることはないのですが、信者に課せられたノルマ達成の圧力がそのタガを外していきます。
 やましいことをしていると自覚している悪質な信者は口止めをしてきます。
 まわりの信者は見て見ぬ振りをします。それどころか、悪質な信者の肩を持つ人もいます。
 それで絶望して心を病んだり、命を絶つことはありません。
 悪質な信者を愛する神様からは見放された方がいいのです。
 困惑させてくる信者には怒りをもちましょう。
 公的機関に相談したことを悪質な信者に伝えることで状況が変わる一歩となります。
 「おひかり」よりも、あなたの、命・心・大切な人を守ってください。

前のページに戻る

  退会とおひかりの処分


 退会は神慈秀明会に「おひかり」を返すことで退会扱いとなります。
 神慈秀明会には帰幽届けはありますが退会届けはありません。退会処理という事務的なことは行っていません。
 法的に退会したことを証明するには、本部に退会届を内容証明郵便で送ることで成立します。詳しくは霊感商法等法テラスまでお問い合わせください。
 退会に神慈秀明会の許可は必要ありません。
 退会するために条件を出されたり、不安になるようなことを言われたら霊感商法等法テラスに通報してください。

 フェードアウトした場合や、受け取り拒否された「おひかり」はゴミとして処分してもかまいません。気が引けるなら燃やしてしまえばいいです。自分が納得がいく方法で処分すればいいです。ハサミで切り捨てたことで心の整理がついたというネット投稿もあります。
 「おひかり」をそんな風に処分させた、お世話する側の信者に問題があります。

前のページに戻る

  親が信者


 親が信者の場合、信仰虐待である信仰強要、身体的虐待・心理的虐待・心理的脅迫・医療ネグレクトを行っている可能性があります。
 霊感商法等法テラスに相談してみましょう。可能な限り親の言動の証拠を残しましょう。

 現在、旧統一教会・エホバの証人の信仰2世問題事例を主に対象とした救済のための法整備が検討されています。
 神慈秀明会の信仰2世問題も深刻です。
 相談が増えることで対象になり、今後同様に苦しむ神慈秀明会の信仰2世がいなくなることを願っています。

 神慈秀明会の困った親の特徴として「話しが通じない」「ヒステリー」というネット投稿が多いです。
 神慈秀明会の信仰2世問題は毒親問題とも共通しています。
 毒親への対応策が、神慈秀明会の困った親の対応策として有効です。
 ヒステリーになる親は、自分と他者との区分けができない人でしょう。自分と違う考えは自分を否定されたことと同じように感じてしまいます。特に子どもを自分と同一視してしまうか、所有物と思っているので、期待を裏切られたとしか思えないのでしょう。話し合いは不可能です。自立して逃げることが最善です。逃げることに罪悪感を持つことはありません。

前のページに戻る

  結婚相手が信者


 相手に今は入信を勧められていないが今後勧誘されないか不安を感じ、生まれた子どもにも勧めてほしくない方は、後のトラブルに備えて念書をとる方法があります。
 基本的に、念書によって法的拘束力はありませんが、契約を交わしたという証拠にはなるので、万が一離婚裁判で争うことになった際は重要な文書として取り扱われます。

 私個人の考えですが、熱心な秀明信者と無信仰な人との結婚生活は、困難です。
 熱心な秀明信者は、家庭よりも信仰を中心に生活します。信仰を優先することが家族を大事にすることだと洗脳されています。家族に迷惑をかけても、家族を苦しめても気にしません。
 信者も色々です。熱心でもなくただ信者とのつきあいで入信している方も多いので、信仰について話しあえるかどうかが大切だと思います。
 信仰は理屈ではないので、本人が本当は辞めたいと思っていない限り、辞めさせることはかなり厳しいです。
 信頼関係あっての結婚ですが、信仰に関わる言動については証拠を残していくのが賢明です。

前のページに戻る