公開日2025/06/15
更新日2025/09/01
このページでは神慈秀明会に違和感や疑問をもっている方に、ネットではすでに明らかにされている、神慈秀明会が信者にかくしているウソ・いつわりを紹介していきます。
明主様や神慈秀明会を信じている方が会の欺瞞を知ることはショックかもしれません。
けれども信者が明主様とのお約束である目標達成をめざすために、
相手の気持ちや事情を考えない姿勢や、
神様第一で他をないがしろにすることに、
違和感や疑問をもてるということは、
まだ人としての良心を失ってはいないということです。
その良心を大切にしてほしいです。
会の欺瞞を許し、信者が良心を失う目標達成(誠)を喜ぶ神様はまともではありません。
神慈秀明会は1970年に世界救世教から離脱しました。
明主様信仰の本筋を歩んでいる唯一の教会として、創業の神心を喪失した教団から明主様の神意で離脱独立したとしています。
神慈秀明会がそうであるならば、これほどまでにネットでカルトとして叩かれることはないはずです。
なぜ被害者が存在しているのか、
なぜ拠点建設反対運動が各地で起きたのか、
それは、神慈秀明会がウソで塗り固めた誠意のない組織だからです。
神慈秀明会が発展し会のウソが世間にまかり通るということは教祖岡田茂吉が唱えた、隠し事ができない澄み切った”水晶世界”はこないということを神慈秀明会が証明しているということです。
”美しいもの”で”臭いものに蓋”をしているのが神慈秀明会です。
真実を知ったショックを乗り越え神慈秀明会への違和感や疑問がとけ、自分のこれからの人生を主体的に生きるきっかけになれば幸いです。
会に違和感や疑問をもっていない方も、神慈秀明会の矛盾に気づくきっかけになれば幸いです。
オウム真理教による地下鉄サリン事件が起きた年に宗教施設建設反対運動が長野県松本市で起きました。
住民が布教されるおそれのない平穏な生活を送る権利を求め、建設中止に追い込んだ闘争の記録は『護られた街―実録 カルトは防げる』という本にもなっています。
家族を新興宗教から守ろう>参考図書>護られた街
1994年(平成6年)に松本市でサリン事件が起きました。
翌年に東京で地下鉄サリン事件が起きました。
どちらもオウム真理教の起こした事件だということがわかり、新興宗教団体に向けられる世間の目が厳しくなりました。
サリン事件が起きて世間の目が厳しくなった頃に、長野県松本市で神慈秀明会が拠点建設を行おうとしていました。
1995年前後といえば、神慈秀明会が自己放棄体制をしき、駅前や戸別訪問で、
「あなたの健康と幸せをお祈りさせてください」と声をかけまくっていた時期です。
多くの青年が仕事を辞め、学生が学業を放棄し、拠点で寝泊まりをして実践(布教)活動を行う合宿をしていました。
多くの主婦も家事育児を放棄して実践(布教)活動をしていました。
借金献金も推奨されていました。
自主的に活動・献金を行っている信者もいましたが、相手の意思を尊重しない活動・献金への強引な”おすすめ”も横行していました。
お救い目標達成というノルマのために、強引な入信勧誘行為も横行していました。
自分達の街に宗教施設が建設されるという突然の事態が起き、不安から住民自ら宗教団体の問題を学習する活動が行われました。
そして神慈秀明会の一部で高額の献金をめぐって訴訟があったことや、
大都市の駅前などで手かざしを行い若い人を勧誘して物議を起こしていることを知っている住民がいたこと、
女性作家の林真理子の小説『紫色の場所』が神慈秀明会をモデルにした作品だということがわかり、
反対の意志が町内全体にひろがりました。
代理人弁護士をたてて強行建設を行おうという神慈秀明会に対し、オウム事件よりカルトの危険性を研究していた山根二郎弁護士が住民の代理人弁護士になりました。
「いいですか、法律に違反していなければなんでもやれるというわけじゃない。法律はいろいろあるが、根本は憲法です。個別の法律で認めたからと言っても、憲法で保障されている国民の権利を侵す場合は、止めさせることができます。」(「護られた街」P88より引用)という氏の言葉に住民は希望を見出しました。
布教されるおそれのない平穏な生活を送る権利(非宗教的人格権)を求め、激しい反対運動が起こりました。
調停でのたたかいとなりましたが、住民や裁判官をだますような神慈秀明会のやり方に、住民はこのような団体は絶対に許せないという態度で戦い抜きました。
「護られた街」資料P61,P63より
建設阻止対策委員会速報1997年5月30日
市民タイムス1997年5月23
日
反対運動は結実し、建設は1999年に阻止されました。
しかし神慈秀明会は、「この反対運動は一部の無理解な住民により昂揚されたもの」、「悪意のある住民運動によるものである」と代表の立場であった住民らに通知を行いました。
この通知はさらに、「今後同じような住民運動が発生した場合は断固とした法的解決をなしていく」などとあり、住民を恫喝・萎縮させるものでさらなる怒りを住民からかうものでした。
神慈秀明会が教祖岡田茂吉の”常識を重んじる”という理念を実践している団体ならば、松本市で反対運動が起きたことで反省し誠意を尽くし目標達成至上主義の自己放棄体制を見直すべきでした。
神慈秀明会は1996年末にそれまでの活動方針を撤回し新体制になりました。
それは松本市で住民による激しい反対運動が起きたからではなく、
1997年にMIHO MUSEUM(ミホミュージアム)を開館するにあたり、「信者に借金献金をすすめている」ことが初代館長予定だった大物著名人である梅原猛氏の耳に入ったからです。
「信者に借金してまでの献金をすすめる宗教は邪教だ」と怒った氏から館長を辞退すると言われ、あっさり体制をかえました。
しかし旧体制の反省は行われず、献金のために多額の借金を背負った信者や自己放棄体制で活動していた信者を切り捨てました。
さらに新体制に切り替わった経緯の正式な説明は会からは行われてはいません。
とはいえ、多くの信者は目標達成という数に追われなくなったことに安堵し、旧体制を経綸として受け入れていました。
青年ルビーだった私は地区長(所属全体の中高生を担当)の重責に堪えかね曇り(退会はしないで会から距離をおくこと)、1995年に一般信者になり仕事に就いていました。
新体制になってから信者と結婚し、新たに始まった、”家庭と一人一人の子どもを大切にする”という次世代教育の方針で子育てができることを喜んでいました。
自分が入信させて活動に振り回した人や、会から消えていった人たち、信仰活動に明け暮れる親を憎んでいた信仰2世、親子で戸別訪問し性被害にあい母親にスキがあったことにされ焼身自殺した親子(事件は隠蔽)の存在を打ち明けてくれた信仰2世のことを省みることはしませんでした。
しかし、その信仰2世の「神様のご用をしていたのに、どうして明主様は守ってくれなかったの?」という私に向けた問いかけは心の奥深くに突き刺さっていました。亡くなった娘はまだ中学生でした。
1996年末に新体制になっても、これまでに被害を受けた人への対応が省みられないなか、被害者の声が2chで発信されるようになっていきました。
そして神慈秀明会被害ネットワークHP(2003年版アーカイブ)というサイトが登場しました。
同じころ「家族を新興宗教から守ろう」(2004年版アーカイブ)という神慈秀明会批判サイトも登場しました。
新体制に突然切り替わった時に、それまでの活動や理念を捨てなければならなかった人たちは、ショックを受けていました。
これまでの活動に問題があるから体制を切り替えたのに反省と謝罪をしない会に疑問を持ち、ネットで批判を行いました。
・「何に頼っていけばよいのか」「今までの活動は間違っていたのか」と悩んだ。
・最近のリーダーたちの変わりぶりにはものすごい違和感を抱く。昔は間違っていた、カルトだった・・・前と全く違うことを言われて混乱してしまう。気が変になりそう。
・私も含めて、学校をやめた人や仕事を辞めた人がたくさんいる。借金で苦しんでいる人も・・・なのに、リーダーたちは「過去の失敗から学んだんだから、いいんだ」と言っているように見える。頭がパンクしそう。
・「ひどいことをしていたのは昔のことで、今はそんなことはない」と他人事のように言っている。彼らには他の人への愛情がない。
・昔の秀明会と今の秀明会は違う団体なのか?最近はおとなしくしているから昔の犯罪はチャラにできるのか?そんなことは社会的に許されることではない。団体として責任を負う義務は当然あり、まだ社会的な時効は成立していない。
・秀明会は過去に傷つけた被害者たちに救いの手をさしのべようとはしない。献金の強要で借金を背負っていまだに苦しんでいる人たちに、お詫びをしたり賠償をしようとはしない。新体制にするなら、まず、自らの手で傷つけた被害者に謝罪し、救済するべきだ。そのあとで新体制として活動していくべきではないのか。
神慈秀明会の真実 2.旧体制から新体制への移行(2015年版アーカイブ)より抜粋編集
内外からの批判を黙殺する神慈秀明会に、ネットを活用した拠点建設反対運動が横浜で起きます。
家族を新興宗教から守ろう>青葉区での集会所建設
2005年(平成17年)に横浜市青葉区に拠点建設反対運動が起きました。
きっかけは、神慈秀明会より集会所建設の挨拶状を受け取った住民が、「神慈秀明会」という団体がどのような団体かがよく分からないため、これをどう判断していいのか戸惑っていました。
相談を受けた住民の一人がインターネットで「神慈秀明会」を検索してみました。
神慈秀明会に関するたくさんの情報がヒットし、次々とその内容を見て行くと大半の情報は神慈秀明会に対する批判的内容であふれかえっており、「カルト」等の言葉が多々使われていました。「カルト」という言葉から直感的に「オウム真理教」(現アーレフ)が連想されました。
危機感をもった住民からメールをもらった「家族を新興宗教から守ろう」の主宰者であるfujiya氏は、
インターネットの特性を生かして、集会所建設問題だけに特化した掲示板があれば住民や支援者が自由に情報交換、意見交換ができると考え、
サイト上に「神慈秀明会・集会所建設反対掲示板」を立ち上げました。
その掲示板によせられた青葉区住民からの投稿です。
***
[177]我々の行動基準
横浜市青葉区住民
2005/12/26 20:45
神慈秀明会が近隣に集会所を建設すると言う挨拶があってから今日まで、我々は事実・本質を追及・見極めながら行動することに意を注いできました。
誰が言ってるから正しいと先入観を持つことなく、常に何が正しいのかを見つめてきました。
組織である場合己を広報するとき、「理念」と言うのが表にあり、実際の活動(即ちこれがその組織の本業)がその通りに行われておれば問題は起きません。
我々はネット上の多くのサイトや書籍を通して神慈秀明会の本質や理念の裏で行っている本業である宗教活動の実態を知ることが出来、住民上げての「進出反対運動」を展開してきました。
集会所建設反対掲示板(0001-0500)よりスクショ版
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インターネットを通してこの戦いを見守っていた人も非常に多く、当該ページへのアクセス数は急速に増加しました。
日本国内はもとより、海外からのアクセスが非常に増加しているのが特徴で、
海外に活路を見いだそうとしている神慈秀明会にとって、海外からこうした問題で注目されるのは辛いことであったと思われます。
多くの住民が関心をもち情報を共有し反対の意思を固めた反対運動は実を結び、神慈秀明会は建設を断念しました。
しかし神慈秀明会は、建設断念は「家族を新興宗教から守ろう」の主宰者が住民達を煽り、反対運動を激化させたためであり、
そのために秀明会は大変な攻撃を住民から受ける結果となったとし、
主宰者のfujiya氏の態度に問題があるように信者に伝えられていました。
神慈秀明会のことをネットで調べた住民たちの反対にあい、建設を断念した神慈秀明会でしたが、
10年前の松本市での反対運動が起きた時と同様に、自らの姿勢を悔い改めることは一切ありませんでした。
断念したわずか5カ月後に、横浜市の東戸塚上品濃地区での集会所建設計画を実行に移しました。
家族を新興宗教から守ろう>東戸塚での集会所建設
2006年5月になってこの地区に大変な問題が持ち上がりました。
宗教法人・神慈秀明会の集会所建設が東戸塚の上品濃(かみしなの)公園北側に計画されていることが判明したのです。
ことの重大性に気づいた上品濃住民からは、不安の声が上がり始めました。
そうした不安を訴える声は、mixi 神慈秀明会の東戸塚進出反対!や、「家族を新興宗教から守ろう」のサイトに設けられた「神慈秀明会・集会所建設反対掲示板」(過去ログ1)にあふれました。
危機感を持った住民が連絡を取り合い、「神慈秀明会東戸塚地区横浜集会所建設反対委員会」を発足させました。
6月2日に「神慈秀明会」集会所建設反対決起集会が開催されました。
当日は会場に入りきれない程多数(200人以上)の人が集まり、夜遅くまで熱心に論議が重ねられました。
6月4日に神慈秀明会の住民に対する説明会が開催されました。
住民からの質問は被害者の存在、献金の問題、子供への影響、などが出されました。
秀明会の説明は、
・誤解されるような過激すぎる行動が過去にあった。
・献金は自分の意思でやっている。
・18歳未満の子どもには勧誘していない。
秀明会と住民のやりとりは90分間以上も続きましたが、集まった住民の不安を払拭できるものではなく、一人の住民が、建設に賛成できるか反対かの意思確認をしたところ、反対の拍手が鳴り響きました。
建設反対の看板設置、署名活動が行われました。
7月1日にはネット上における情報の真実性を確認する為、元信者との面会が実施されました。
彼の口から何度も、「苦痛」、「怖かった」、「脅かされた」、「お布施が少ないと、精神的に追い詰められた」、「気持ちが悪かった」「苦痛で苦痛で堪らなく一年で脱会したが、その後ある期間追い回された」との言葉が出ました。
7月18日に神慈秀明会の住民に対する第二回説明会が開催されました。
秀明会からの注意事項として、質問の際には名前を言うように要求されました。
「質問しにくくなるので、名前は言いたくない」との住民の声を全く聞き入れず、ほぼ全ての発言について、名前を確認されました。
この説明会を通して住民の神慈秀明会に対する不信感はかえって増大する結果となりました。
・住民に対して理解を求めようという態度がない。
・氏名、住所の記帳について、「区役所から指示された」、「記帳したものは区役所へ提出する」と嘘の説明をして記帳させようとした。
・「近隣住民に迷惑をかけないのが前提だが、もっと大きな見地で明主様の教えを広めるのが第一で必ずしもこれら(「常識を重んじ、周囲との調和を保つことが重要であると教えている」)に沿わなくてもよい」というような教義を否定する説明をした。
・昔のような手かざしによる勧誘は現在行っていない。しかし、未来はどうなるかわからない。ということは、将来的に手かざしによる勧誘が行われる可能性がある。目立たない形で勧誘が行われ、平穏な地域生活を乱される可能性がある。
・献金について、「先生方の自由で無理強いと捉える方もあるかもしれない」「桃の~献金というものは正式に存在しない」と話し、明言を避けようとする一方で、強制的な献金の事実をほぼ認めているような発言をしている。
改めて説明会を要望するも回答はなく、着工の通知が建設会社からFAXで送られてきました。
・FAXには地鎮祭の時間が書かれていなかったため、これを送ってきた○林組に地鎮祭の時間について問い合わせたところ、「地鎮祭は11時~12時に行う」と担当者から回答がありました。
これを受けて、反対の意思を表明するため、近隣住民には10時に現地に集合するように声をかけていました。
2006年8月11日(金)、神慈秀明会横浜集会所建設工事に伴う地鎮祭が東戸塚の建設予定地で午前9時を過ぎた頃始まっている様子が伺えました。
「地鎮祭は午前11時から」と○林組の担当者は回答していたにもかかわらず、神慈秀明会とグルになって住民を騙したのです。
午前9時の時点では10数名しかいなかった住民も、午前10時過ぎには100名を超す人数に膨れ上がり、『建設反対』のシュプレヒコールを繰り返しました。
しかし神慈秀明会関係者は住民からの問いかけに対しても終始無視を続けていました。
じっとビデオカメラを住民に向けている者や、
住民を小馬鹿にしたように始終不気味な笑みを浮かべている者もあり、
全員が押し黙って異様な雰囲気でした。
さらに神慈秀明会の建設委員長に至っては、住民を一瞥しながら睨みつける行為を行っていました。
地鎮祭での彼らの対応は、住民の不安を取り除き、理解を得ようという意識がまったく感じられませんでした。
8月31日、建設反対連絡協議会は宗教法人・神慈秀明会横浜集会所建設中止を求めて鎌倉簡易裁判所に調定申立書を提出しました。
9月1日、住民の反対を押し切って神慈秀明会及び○林組による集会所建設工事が開始されました。
建設反対看板の設置、署名活動が活発に行われました。
集会所建設反対署名は5,146件に達したものの、調停の内容は明かされないまま、住民の反対を押し切って建設は強行され2007年に完成しました。
第二回説明会に参加した住民からの神慈秀明会・集会所建設反対掲示板への投稿です。
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昨日の説明会プラス 投稿者:あたた 投稿日:2006/07/19(Wed) 14:25 No.429
私も昨日の説明会に参加しました。
国際布教センター名誉顧問は「桃の種・実・木献金は存在しない。ネットで流布されているだけ。」と言い切りました。
100万単位の献金の有無について聞かれると「信者さんが自らやっているだけ。強要はしていない。」との回答。
嘘や責任逃れ連発で、こういった言動が住民の不安・不信感をあおる事を認識していないのでしょうか。
住民が質問・意見を言ってる最中に薄笑いを浮かべているし。
こんな幹部がいる団体は信用できません。
「今後誤解を解いて、皆さんの納得してもらいたい」と言っていましたが、その前に自分達の思い違いに気付いて欲しいです。
断固反対!の気持ちが更に強くなりました。
神慈秀明会・集会所建設反対掲示板過去ログ [ 0001 ]より
***
この投稿に対して、驚いたのは掲示板常連の元信者・現役信者たちでした。
旧体制を経験した活動信者で桃の実献金を知らない者はいないでしょう。
私も驚きました。
1992年に私も美術館建設のための桃の実献金を勧められてしていましたから。
義母は旧体制の時にもう少しで累計桃の木になるぐらいの献金をしていたと夫が言っていました。”桃の木”と言えば1000万円は共通認識でした。
この説明会が行われたあとの2011年にも私は支部建設のための桃の実献金をしています。
私も義母も感謝で行い、桃の実献金を強制されたわけではありませんが、他の人への同調圧力に利用されていたかもしれません。
私を追いつめた教師は支部建設で借金による桃の実献金をグループの世話人数人に当時させてもいました。
私は彼女らに「自分の意思なの?」と問いました。
苦しそうな顔をしていたのを今でも覚えています。
教師の強い説得がなければしていなかったでしょう。
元信者たちの投稿でさらに驚いたのは、桃の実献金は昭和54年に東京支部の助教師が”思いついたもの”だったということでした。
そして「桃の種・実・木献金は存在しない。ネットで流布されているだけ。」と言い切った国際布教センター名誉顧問のI教師というのは、旧体制時代を、妻とともに東京支部で過ごしてきた人物で、この、「桃の実献金誕生の瞬間」に立ち会っていたはず、とありました。
「桃の実献金」が明主様のあずかり知らぬもので、神慈秀明会も存在を外部には認めないとなると、「邪気をはらう」効力などないということです。
というか、この思いつきで始まった桃の実献金の数々の”おかげ話”はなんだったのかと愕然としました。
そして「もっと大きな見地で明主様の教えを広めるのが第一で必ずしも”教義”に沿わなくてもよい」という住民への説明。
これが神慈秀明会の正体、”会を発展させるためには理念を守らなくてもよい”なんでしょう。
「明主様のご守護で”邪神”に打ち勝ち横浜集会所が無事竣工されたのよ」と竣工祭に参加したグループの世話人が興奮したように当時話してくれました。
反対運動が起きていたことは知らされていなかったので”邪神”が何かわからず聞いていましたが、こういうことだったのかとネットでわかりました。
改めて”正直者が馬鹿を見る”神慈秀明会を退会してよかったと思いました。
・秀明会の元助教師として証言します。献金の「桃の種・桃の実・桃の木」という名称はちゃんと存在します。
・信者さんへのこういう献金のお勧め(ある意味、説得)に当たらされたのが、私たち助教師や世話人です。資格者、特に支部長は、その結果を聞いて私たちをどやすだけです。
”昨日の説明会プラス”より
・未信者に対して、こんなに誠のない態度を重ね、あなたは秀明会の責任者の一人として恥かしくはないのですか?
・私は百の実ができないので1名導くとか、1ヶ月自己放棄とか当たり前にしてましたよ。
”手○教師を追放せよ!”より
・教義を無視する宗教団体を信用することができますか?
・自らの教義を否定する宗教法人なんて、宗教法人とも言えないのでは?
”納得できない説明会”より
・もし、井〇泰〇教師が本当に言ったなら、完全な嘘です。なぜなら、井〇泰〇教師の担当だったときに、私が桃の実献金(100万円)をしたんですから…。
・現役信者ですが、本当に恥ずかしい次第です。
”嘘はいけない!”より
・「一般常識にのっとって」、というのが新体制の方針じゃないでしょうか?
・もし、秀明会を改革したい資格者がこれを見ていたら、この場所へ来て、一般の人たちが納得できるような説明をしてください!
・良識ある信者はこんな対応に対して、納得できない!
”北関東の、半現役(?)信者”より
・「種」と「木」に関しては、本部からは打ち出していなくても、信者の中で一般用語として、「自己放棄」「人類救済」と同じぐらい当たり前の用語として流通していたことは間違いありません。
・説明するのも馬鹿馬鹿しい大嘘です。
”桃の実献金は実在する”より
・神慈秀明会は、「自分たちが広がる」という大目標の前には、いかなる嘘をつき、矛盾を行ってもよいという考え方が、旧体制新体制に関わらず、根強く存在しているのです。
・教義を弘めるためには、教義に逆らってもよいのです。
・「正直主義」を弘めるために、嘘をついてもいいのです。
”神慈秀明会の本質:いかなる約束も破られる”より
・自分の所属は北関東ですが、7月に拠点の移転がありました。
・その建築のために、昨年、桃の実、桃の種献金をした人は多数います。
・中には消費者金融に借りて献金した人もいたようだ。
”桃の実は現在でも存在”より
・東京支部の助教師が、「桃の実献金というものを発明した」瞬間が告白されています。これが本部に採用され、全国的に広まっていったのです。
・そして、I教師というのは、旧体制時代を、その妻とともに東京支部で過ごしてきた人物です。この、「桃の実献金誕生の瞬間」に立ち会っていたはずなのです。
”そもそも桃の実献金は東京支部から生まれた”より
・私が提案したのが、「百はモモと読むのだから、黄泉平坂の故事に因んで100万円の献金を“桃の実献金”と称して、これを100個積み上げて、その成果を、わざわざおいで下さる会長先生に喜んで戴く、ということにしてはどうか。」というものでした。
”神慈秀明会被害ネットワークHP(2003年版アーカイブ)真相2.「桃の実献金”誕生の由来」”より
・その秀明の基本理念なるものは「秀明地球憲章」なるお題目がベースになっていると思いますが、私の記憶違いでなければそのお題目の作成の中心にいたのがI原凶師だったと思います。
・今回の説明会では自分が中心になって作成したものを自ら否定してしまったことになりますね・・・。
”神慈秀明会の基本理念?”より
・秀明では、悪の負けるな=邪神認定者は徹底的に攻撃という解釈が当たり前になっており、その為執拗な攻撃受け退会に追い詰められたり、果てには暴行を受けるまでにエスカレートしています。
”悪に負けるなの意味”より
・「献金を強要する教師」というものに、「教団の教師ひとりひとり、全員が、自主的、積極的になっていた」というところでしょう。神慈秀明会が行ったのは、そうならざるを得ない文化作りでした。
・神慈秀明会は、また旧体制に戻ってもおかしくないのです。
・旧体制を新体制に変えた理由(というか、なぜ自分たちは旧体制という「悪」を行ってきたのかという理由)を明確にしていないのだから
・I原教師が、「今後の街頭での布教活動」の可能性を否定しなかったのは、この事情をよくわかっているからでしょう。
”自主的か教団ぐるみか?”より
・桃の実献金制度はネット上での話で実際は無く過去に信者が自分から進んで献金してた事だと言い張っている様ですが嘘付くのもいい加減にしろ!と言いたいです
・秀明は献金を断ると信者数人がかりで嫌がってる信者を囲んでうんと言うまで監禁状態にして帰そうとはしませんでした
”嘘ばっかり”より
・桃の実? 実在しない? とぼけてませんか? 別館の工事のとき: ″支部(名古屋支部)は先輩たちからいただいたものだから、後輩たちに我々が残せるものは別館を直すぐらいしかない・・・”ので桃の実献金をしてください・・・(世話人からの依頼でした)。
”名古屋支部だけなのか?”より
・I原泰Z氏は、以前東京支部のカルト的活動を全面的に推進していた一人です。
・思考停止に陥った人ですので、会の方針が変われば自動的に考えがシフトしてしまうのです。信用できる人物ではありません。
”迷言「ゼロは恥だ」”より
・東京支部では、桃の実献金という言葉が使われなかった日はありませんでした。その東京支部の教師だった人が、「桃の実献金はなかった」といけしゃあしゃあというわけで、そんな人たちが相手なのです。
”先にすべき事”より
・「信者の立場では、内部の問題点に対し、なんの解決改善も行えない」という、現役信者からの多くの証言があります。ていうか私も証言します。
・神慈秀明会においては、教師、さらにはその上司からの言葉は絶対であり、反対をする者は邪神扱いで村八分になる文化だからです。
”想像以上に不誠実な説明会”より
・青葉区での集会所建設をあきらめた理由として、「土地が低かったからです」と答えている部分がありますが、あれは全くのデタラメです。
・青葉区の報告を見ても分かる通り、現地は高台で、周囲の家よりも一段と高い位置に建設予定地がありました。
・住民の不安をさし置いて自分たち秀明会が被害者であるような発言をすることは言語道断です。
”ウソつき”より
・大きな声で叫びたい。そう、”カルトはでてけ!”と。
・この教団は、旧体制に関して会として正式な謝罪や補償などをしていない
・立教時の教義(離脱の神意)に、教義の根本を覆すような重大な虚偽が多数見つかっているにも関わらず、その説明責任を全く果たしていない
”フリー百科事典”より
横浜で住民の反対を押し切って建設を強行している頃に、神慈秀明会は山口県周南市でも建設を強行しようとしていました。
家族を新興宗教から守ろう>周南市での集会所建設反対運動
周南団地の黒岩自治会ではこの年の3月7日、突然の地鎮祭の連絡を受け以後、教団の新集会所建設に大きな反対の声があがりました。
問題の発端は、突然自分の家の隣に、宗教団体の集会所建設が知らされ、すでに県の建築許可もおりて3月7日、地鎮祭との知らせを聞き、阻止したい一心で建設用トラックが通行できないよう一定期間乗用車を放置したために、宗教団体が住民の一人を相手取り乗車の撤去、正式には通行妨害禁止、妨害物除去仮処分命令申立書を山口地方裁判所周南支部に3名の顧問弁護士を立てて提出されたことから、裁判所の出頭命令が自治会の一人に届いたことが始まりです。
狭い住宅地の行き止まりの土地に建設予定の集会所に、多くの信者がお参りされること等に不安と迷惑を住民は訴えました。
5月12日に秋月公民館で神慈秀明会が自治体に対し建設説明会を開催しました。
教団側から幹部と設計事務所及びその顧問弁護士と教団の顧問弁護士2名、さらに地元の教団幹部あわせて約13名が出席しました。
地元住民側は、江の宮、花陽などの4つの自治会から会長ほか約40名が出席しました。
しかし、教団からはなんら説明資料は用意されず、十分説明を理解できないとして仕切りなおされることとなりました。
黒岩自治会、秋月連合自治会が中心になって、静かな抗議行動を7月4日からスタートしました。
周南市市会議員の長谷川かずみ氏は、地域に起こったこの問題を住民の立場から受けとめ、地域住民と一体になって集会所建設反対運動を展開しました。
5名の議員の協力も得られました。
市長も2回現地を視察し激励を行いました。
長谷川かずみ氏が教団側の書類上の不備を指摘しました。
・消防へ出した建設計画書には収容人員100名と記載
・裁判所へは500名の集会所を建設予定との陳述書を提出
この宗教法人は世界平和を教義としている団体だが、地域の平和、つまり安心安全はどう守るのかを問いました。
・収容人員100名の建物で、この新集会所では500名ぐらいまで対応できるようにしたいといっているのは、万が一火災や地震などが発生した場合、地域住民の皆さんはもとより教団の信者の皆さんも安心安全に避難することは到底できないのではないかと指摘しました。
建設反対の署名は目標値の2000名を大きく超え4300名となり、市長に集会所建設中止を求めた陳述書を秋月連合自治会が7月30日に手渡しました。
市長も、宗教団体がコンプライアンスが守れないでこの市に入ってこられるものはいかがなものかと、今後遵法精神を大切にし、地域を守ると明言しました。
8月29日には周南市議会と県庁に陳述書を提出しました。
紹介議員は9名にのぼりました。
9月14日に集会所建設中止を求める請願書が周南市議会へ提出され総務委員会において採択審議がありました。
結果は公明党の委員長の反対で賛成4・反対5となり採択はされませんでした。
2007年9月14日「総務委員会の採択会議」
道路通行妨害で教団が地元の個人を相手取って訴訟を起こしていました。
9月24日に弁護士の住民説明会では、神慈秀明会が開発行為で提出した、地域住民の同意書が偽造されていたことが明らかになったことで、逆に住民の側から教団を提訴する事にしたとの報告がされました。
この問題について地元自治会では徳山地区全体の問題として各自治会長に建設反対の運動への協力要請をしたところ、大変快く理事会で了承され、共闘の署名を一部の自治会長を除いてほぼ全員の署名をいただくことができました。
11月26日に神慈秀明会から建設中止の文書が代理人弁護士によって、内容証明付郵便で自治会長宛に届きました。
地域住民と市会議員が一体となって反対運動を展開した結果、見事に神慈秀明会の集会所建設計画を中止に追い込むことができました。
この住民による建設反対運動を支え中止に追い込んだ長谷川かずみ議員が神慈秀明会に疑問を抱いたのは、
全国55の支部等を持ち、本部は滋賀県信楽町に約500億とも言われる施設を持ち、世界平和を教義とされる宗教法人で、なぜ、現在、神奈川県青葉区や戸塚区、過去には長野県松本市などでも建設反対の住民運動が起きているのかということでした。
調べていくうちに、暮らしの安心安全上、今回の集会所建設にはいくつか問題があることに気がつきました。
そして地域住民が大きな不安を覚えていることを痛感されました。
対して神慈秀明会は不誠実な態度をとり続けました。
会には人々の暮らしを守るための防災意識の欠落、遵法精神の欠落がうかがえます。
そこに気づき追求をした議員の存在がなければ、神慈秀明会はこの地での建設を強行したかもしれません。
ただ強行するには、集会所建設中止を求める請願書が周南市議会へ提出されるも、公明党の議員である総務委員会の委員長により否決されてしまったことは都合が悪かったのかもしれません。
山口県周南市での建設を中止した翌年に、神慈秀明会は宮崎県で建設を強行しようとしていました。
家族を新興宗教から守ろう>宮崎市での集会所建設(1)
家族を新興宗教から守ろう>宮崎市での集会所建設(2)
やや日刊カルト新聞>宮崎県内で地元住人と神慈秀明会が対立
宮崎市郡司分で2008年5月に集会所建設予定地周辺自治会の有志たちは、「神慈秀明会集会所施設建設阻止対策委員会結成届け(結成日5月11日)」を、3712名分の署名を添えて、津村重光宮崎市長に提出しました。
同委員会は宮崎市議会議員2名の協力を得ることができました。
署名運動の他にも、各自治会が統一して建設反対の貼り紙や立て看板を設置することなども活動方針に挙げました。
反対運動の様子を地元の有志が個人で、ネットによる紹介を行うようになりました。
「神慈秀明会」に反対運動(オーマイニュース)
この地域よりももっと南部のほうの新興住宅地では、数年前、どこかのカルト集団の分派の家で、指導者が病気の信者にまともな治療を受けさせずに死なせて遺体を放置していた、というようなショッキングな出来事がありました。
被害者は都会の住民たち。家族の目が届かない場所で怪しい療法にすがって、あるいは、家族が指導者を信用して病気の家族を託す。
こんなことに自分たちの地方が利用されてショックを受けた記憶が住民の間に残っていました。
また、この頃に旧信楽町長でMIHO美術館の理事にも就任している人が関わった旧信楽汚職事件が明らかになりました。
家族を新興宗教から守ろう>脱税・横領・教団私物化>16、5000万円の土地を4億円で購入
2008年5月6日(火)の朝日新聞朝刊の第1面
2006年4月には相続税の脱税がニュースになっていました。
家族を新興宗教から守ろう>脱税・横領・教団私物化>4、報道
2006年4月19日(水)の朝日新聞朝刊の第1面
6月15日に住民説明会が行われましたが30分で終わりました。その後、住民の集会所建設阻止決起大会になりました。
署名は7000名を超えました。
住民説明会の様子を市民記者がネットで伝えました。
カルト宗教団体のウソ、いよいよ明るみに(オーマイニュース)
住民説明会で信者が(私たちはあいさつしました。だからいいでしょ!)と平然とし、現在反対の声が上がっていることなんか、気にもとめていない様子に住民は騒然としました。
朝日新聞宮崎版(2008年6月17日)にも住民の反発が記事になりました。
秀明会が元信者から起こされている裁判、「借金で献金させたのは違法」大阪高裁の判決が宮崎日日新聞(2008年7月9日)にも掲載されました。
「借金で献金させたのは違法として、宗教法人神慈秀明会(本部・滋賀県甲賀市)の元信者の親子=川崎市=が同会などに損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決で、大阪高裁は八日、六百六十万円の支払いを命じた一審京都地裁判決を指示、双方の控訴を棄却した」
8月24日に第2回説明会が開催されました。
誠意など微塵も感じさせない説明ばかりで、住民側参加者にとっては、神慈秀明会に対する不安と怒りが増しただけの内容でした。
神慈秀明会側からは、建設後地元と共に共存していこうとかの姿勢は、微塵も感じられず、ただ権利のみを主張し、我々は法治国家に暮らしているのだから、どんな反対を受けようとも、法的には問題のない建物を建て、活動するとの事でした。
現場で草刈りをしていた信者に地元住民が話しかけて、あきれた事実がわかりました。
建設に反対している住民のことはみんな創価学会会員で、反対している無所属市議会議員のことは公明党の議員だと思っていたそうです。神慈秀明会は過去の他県の例(fujiya創価説)とまったく同じように、宮崎でも一般信者に対して同じ嘘を繰り返していました。
また、献金を十分に払えない信者が草刈りに駆り出されているようでした。
この頃神慈秀明会ではMIHO美学高等学院建設のために必要な地元の近隣の方々の同意書を頂いて開発申請の必要書類をそろえることに努めているところという小山弘子会長の発表が行われました。:機関紙『秀明462号』(平成20年9月1日発行)より
建設予定地に用水路(松井水路)の橋の問題が取り上げられました。
神慈秀明会は1万8千人の反対署名が集まっても着工を予定していましたが、松井水路の件が着工のネックになっているようでした。
12月10日には宮崎市議会議長に、建設反対に同意し、市行政にも強く働きかけることによって、この反対運動が宮崎市民全体の問題として認識してもらえるよう陳情しました。
また、この頃に岩永峯一元農相と神慈秀明会の不適切な関係が明らかになりました。
家族を新興宗教から守ろう>岩永峯一元農相と神慈秀明会の不適切な関係
”岩永議員側6000万円献金隠し 宗教法人から”朝日新聞の記事(2009年2月13日)
”岩永氏、宗教法人と親密”朝日新聞の記事(2009年2月13日)
”岩永氏長男名義の架空借用証 献金隠し工作か”ネットの記事(2009年2月13日)
膠着状態が続く中で、2009年4月に当初の予定地では建設困難とみて宮崎市北部「新名爪」地区にて新たな建設計画があるとの噂が流れました。
当の集会所建設での建設を諦めてない様子の中で、新名爪集会所建築の確認申請はもう提出されていて、後はいつ建築許可が下りるか、という段階だということがわかりました。
「新名爪」地区でも住民が反対の意思を、「神慈秀明会集会所建設反対」の看板設置で表明しました。
4月22日に新名爪の地元住民が結成した神慈秀明会新名爪集会所建設阻止対策委員会は市長あてに反対署名5979人分を提出しました。
6月13日の新名爪説明会では、冒頭地域住民の皆さんとの相互理解をしたい!と言いつつ、わざわざ中央から弁護士を何人も呼び寄せる光景に、参加した住民を異常を感じました。
この説明会のことは新聞・テレビを通じて県内に広く報じられました。
”神慈秀明会が住民説明会 宮崎日日新聞(2009年6月14日)
”住民説明会が物別れ 朝日新聞(2009年6月14日)
その説明会で住民側は神慈秀明会に対して、工事着工はしないで今後も話し合いを持つよう要望しましたが、神慈秀明会側は聞き入れず、16日に工事を始める予定で、再度説明会を開くことは考えていないと話しました。
また「穏やかな生活を脅かさない」「住民への布教や勧誘活動はしない」などと述べていましたが、住民は反発しました。
16日に工事現場を約200人が取り囲み、現場が混乱したために法人側は工事を中断し、改めて説明会を開きました。
”住民が反対デモ 宮崎日日新聞(2009年6月17日)
19日の説明会には住民側の代表者13人と、法人・業者側7人が参加しました。住民側は「説明会をもっと開くべきだ」と要望しましたが、法人側は「もう申し上げることはない。要望には今後も応えられるよう努力していくが、工事は進める」と述べました。
緊張走る集会所建設現場の様子がYouTubeにアップされました。
【狙われた街・宮崎】集会所建設をあきらめない神慈秀明会6月21日
【狙われた街・宮崎】7月5日抗議集会開く
宗教情報リサーチセンター *宮崎市内の施設建設をめぐって
6月23日に神慈秀明会は宮崎地裁に「集会所建設への業務妨害に関する仮処分申請」を行いました。
宮崎地裁が神慈秀明会側の申し立てを8月に認めました。
住民は早朝抗議集会を行いました。
【狙われた街】神慈秀明会集会所建設問題~今週中にも工事着工か8月5日
8月5日に仮設工事が着工されました。
そんな頃小山弘子会長は
「神慈秀明会が世界に羽ばたかせていただくにあたり、大きな発展には必ず反対勢力が強まり、色々な手を使って挑んでまいります。そんな悪に絶対に負けることのない、明主様信仰を培わせていただきたいと念じる次第でございます。」と本部で講義していました。
それに対し集会所建設反対掲示板に次の書き込みがありました。
***
Re:[1045]2009/08/13(Thu) 16:01: チョコ
郡司分の「神慈秀明会集会所施設建設阻止宣言書」でも、
「私たちは、『手かざしお祈り』などの行為で巧妙に入信させ、『多額のお布施』を要求してきた上に、脱税などの『犯罪』をおかした集団を、真の宗教団体だとは認めない」
と宣言しています。
つまり、神慈秀明会のことは、「宗教」を名乗る資格のない、有害な団体、私たちにも害を与えかねない団体だと思うから、みなさん反対しているのだと思います。
つい最近この掲示板で報告された神慈秀明会・小山会長の、自分たち(だけ)の発展に反対する勢力を一概に「悪」と決めつける傲慢な言動も、私たちの危惧を新たに強めるばかり。
その言葉に見られるような、偏見や無理解を助長する態度のままで、人様の幸福や世界平和に貢献できるとは、敬虔な心の持ち主なら誰だって信じないでしょう。
家族を新興宗教から守ろう 神慈秀明会・集会所建設反対掲示板2009/08/13投稿
***
小山弘子にとってこの投稿者たちも”悪”なのでしょう。
借金による献金裁判で弘子とともに被告になっている信者T屋U子氏が、現在滋賀県で地域と一体となって活動しているという元信者からのタレコミも掲示板にありました。
***
被告人が、過去の代償も済まさずに、子供の教育現場にNPOとして携わっていくとしたら、子供達が心配です。
滋賀教育委員会もご存知なのでしょうか?
家族を新興宗教から守ろう Anti_cult掲示板[3812] 無題 投稿者:匿名 投稿日:2008/05/28(Wed) 14:50よりスクショ版
この人は、東京支部で、まさに旧体制というものをもっとも積極的に実行していた、神慈秀明会旧体制の申し子みたいな人です。
間違いなく、東京支部の助教師で、裁判の被告人です。
この人が、業界注目のカルト裁判の被告になっていることを知らないのかもしれません。
家族を新興宗教から守ろう Anti_cult掲示板[3813] Re:[3812] 無題 投稿者:いつもの通りすがり 投稿日:2008/05/28(Wed) 23:30よりスクショ版
まったく、そのとうりだと思います。伝統的に信者間ではマイナス的な情報はいっさい話さない、話させないですから…。
家族を新興宗教から守ろう Anti_cult掲示板[3814] Re:[3813] [3812] 無題 投稿者:江戸前寿司 投稿日:2008/05/29(Thu) 15:20よりスクショ版
滋賀県の住民の方々は反対運動とかはしてないんですか?
学校の開発許可申請の為、地域住民の承認を得ることにかなり時間がかかった。と弘子氏は言っていましたが・・
今でもH17年のT屋U子氏の発表通り、地域と一体となって活動しているのでしょうか?
家族を新興宗教から守ろう 神慈秀明会・集会所建設反対掲示板 無題2009/08/12(Wed) 21:54: 匿名
***
そんな投稿者や住民の思いをよそに宮崎市新名爪の集会所建設で、8月24日起工式が行われました。
県議や市議がぱったりと抗議集会に顔を出すことがなくなりました。
地域住民の話しでは、この集会所建設には、ある地元の大物政治家が絡んでいるということでした。
建設が強行された2010年に信者からの書き込みが掲示板にありました。
***
6月20日竣工祭式典中の建物内の信者には、外からの「神慈秀明会、反対」の声が、雨音にかき消されて「神慈秀明会、万歳」に聞こえたそうです。
宮崎集会所建設反対運動をされている方たちは、地元の方たちではなく、地元以外の創価学会の方たちと聞きましたが、本当ですか?
家族を新興宗教から守ろう 神慈秀明会・集会所建設反対掲示板 宮崎集会所: 2010/08/08(Sun) 12:12: コンスタンチン
***
私は当時、宮崎の反対住民の方々が信楽の本部の前まできてプラカードを掲げているのをバスからみてはじめて反対運動が起きていることを知りました。
反対運動を隠してきた本部が信者に隠しきれなくなったのですが、こんなウソをついていたことまでは知りませんでした。
地元紙には地元住民による反対運動が掲載されても、地元の信者は反対しているのはみな創価学会会員だと信じていたのでしょうか・・・
山口では反対運動を否定する公明党の議員がいたというのに、”反対住民=悪=創価学会会員”の構図は小山弘子も認めていたのでしょうか・・・
神慈秀明会の新体制の終焉はもうこの時には始まっていました。
信者からの掲示板へのタレコミ、
***
7月の月次祭で「今、ささげよう赤き誠 MIHO美学院建設 美を求める心の教育を」というモットーの打ち出しがありました。
8月月次祭には会長より式典中に、全員で2回モットーの復唱を求められました。所属でもこれまでのモットーを書き換えるということを資格者が言っていました。旧体制的を思い返す、暗黒時代の到来です。
MIHO美学院2010/08/06(Fri) 00:32: 一応信者、もぐり信者
***
私は当時、このモットーを聞いてもピンときていませんでした。迂闊でした。
神慈秀明会の醜態が次々に世間に明らかにされても反対運動は実を結びませんでした。
その中である疑惑を追及した人物がいました。
秀明会は2003年に特定非営利活動法人(NPO法人)秀明自然農法ネットワークを立ち上げました。
説明会(6月13日)に参加した地区の方が、神慈秀明会関連のNPO法人がどのような活動を行っているかについて質問をした。
支部であれば、特定非営利活動法人・秀明自然農法ネットワークの定款に「従たる事務所」としての記載があるのではないかと確認したが、特に従たる事務所としての記載はなかった。
そこで、滋賀県県民活動課の担当者に電話で確認した。
NPO法人を使って、従たる目的で宗教の布教及び勧誘活動を行っても良いということなのか?
果たして、そうなのだろうか。
神慈秀明会宮崎集会所の副代表の言葉通り、宮崎市の地域コミュニティ課のNPO担当部署にも電話をかけて聞いた。
滋賀県では従たる目的であれば、NPO法人が宗教活動を行っても良いと説明しているが。
宮崎センターという名称を使い、ハローページやインターネットの電話帳に記載があるが。
やはり、従たる目的で宗教活動が行われていないかが問題になる、との見解であった。
さらに、滋賀県甲賀市の本部に電話をかけた。理事の一人が対応してくださった。
宮崎センターの活動状況を知るべく、インターネットの電話帳にあった番号に電話をかけるも誰も出ない。住所地にも出かけたが、人の気配はない。理事の説明通り、集荷等があったときだけに会員が集まるのだろう。
しかし、それにしても「秀明自然農法ネットワーク宮崎センター(NPO法人)」の名称は紛らわしいが、それ以上にこのNPO法人を認証した滋賀県の対応にもおかしいものがある。
都道府県のNPO担当課によって、法令の解釈が違うことがわかりました。
***
なんか変、大いに変。
滋賀県と協働で事業を展開していますね。環境問題や自然農法関係で、子どもに対するワークショップを行っています。
ただ、秀明自然農法ネットワークに重大な問題、たとえば、主たる目的・事業で信者勧誘活動を行った、NPOの会員として入ったらいつの間にか信者になっていた、NPOの会費が神慈秀明会に流れていたなどの事例が顕著に分かれば、「認証取り消し」を含めた指導は行うそうです。
住民説明会では秀明自然農法ネットワークの活動についても問題になりました。
宮崎の反対運動を取材していた市民記者はNPO法人にかかわっていたため、NPO法をいやというほど勉強させられた人でもありました。
その知見をいかし、神慈秀明会関連の(NPO法人)秀明自然農法ネットワーク(本部・滋賀県甲賀市)に2009年6月26日に電話をかけ、理事の方にNPOの活動状況を聞いていました。
そして、滋賀県庁県民活動課NPO・協働推進担当の方にメールを送り、6月28日に電話で30分ほどお話しされました。
滋賀県の認証の甘さが浮き彫りになったことをネットで伝えていました。
紛らわしい宗教法人・神慈秀明会のNPO法人
「私どものNPO法人は宮崎市に登録してあり、自然農法を普及させるための活動をしています」
6月26日、この件について調べてみた。
神慈秀明会関連のNPO法人とは、「特定非営利活動法人・秀明自然農法ネットワーク」で、滋賀県甲賀市に本部があり、滋賀県が認証している。
宮崎市にも登録しているという副代表の言葉が気になり調べたが、宮崎県内の登録NPO法人にはそのような団体は存在しなかった。
(NTTの電話帳「ハローページ」やインターネットの電話帳にある)名称は、「秀明自然農法ネットワーク宮崎センター(NPO法人)」となっていた。
複数の都道府県で事業を行う場合、従たる事務所を設置するとともに、所轄庁が県から内閣府に変更となる。
特定非営利活動法人・秀明自然農法ネットワークの定款に「従たる事務所」としての記載がないが。
――― 支部を置くかどうかはNPO法人の判断になるので、従たる事務所を置かなくても、滋賀県外での活動はできる。
――― NPO法人の設立要件の中に「宗教活動や政治活動を主たる目的とするものでないこと」があるが、従たる目的であれば、布教活動も勧誘活動もできると判断している。
――― そういうことになる。滋賀県では問題はないと考えている。
「秀明自然農法ネットワーク宮崎センター(NPO法人)」が宮崎市に登録しているそうだが。
――― そのようなNPO法人は認証もしていないし登録もされていない。
――― 滋賀県はかなり広義な考え方をされているようだが、宮崎の場合、NPO法人を設立する段階で、政治活動及び宗教活動はできないと説明している。
――― 責任者が存在し定期的な活動を展開しているなら、従たる事務所として定款に掲げ、県から内閣府認証NPO法人になれば問題はないが。
特定非営利活動法人・秀明自然農法ネットワークを設立したいきさつは?
――― ご存知のように神慈秀明会の信者のみなさんが自然農法を学びたいということで、信者さんが会員となってNPO法人を設立した。特に布教や勧誘活動は行っていない。
秀明自然農法ネットワーク宮崎センターは、どういう位置づけか?
――― 本部と支部との関係である。
従たる事務所の記載が定款にはないが。
――― 宮崎センターには職員や事務員などは常駐しておらず、自然農法でできた野菜などを集荷する作業のときなどに会員が集まるぐらいなので、特に事務所としての届出はしていない。
現在の活動は?
――― 宮崎センターのデータは今手元にはないが、小学校に出向いて無農薬農法について、子どもたちにも教えている。
集会所建設の説明会の際に、副代表の方が宮崎市に登録したNPO法人であると説明されたが。
――― 副代表の説明不足だったかも知れない。本部は滋賀県甲賀市にある。ここを拠点として全国に自然農法を広める活動をしている。
「宗教の教義を広め、儀式行事を行い、及び信者を教化育成すること」が従たる目的であれば、NPO法人を設立して活動することができるのか。
"
紛らわしい宗教法人・神慈秀明会のNPO法人"より
滋賀県県民活動課: 2009/08/10(Mon) 14:06: 大谷憲史
NPO法人秀明自然農法ネットワークは、全国各地に支部を持っていますが、ずるいことに、定款には「従たる事務所」としての支部登録がされていません。
このことはこのNPO法人を認証した滋賀県も知っています。「従たる事務所としての登録はしなくても活動はできる」と言っています。
複数の都道府県にまたがって活動を展開する場合、認証する所轄官庁が都道府県から内閣府に変わります。
しかし、滋賀県の言い分は、「NPO法の解釈の違い」だそうです。
このことを宮崎市のNPO担当にお聞きしましたら、「滋賀県のは拡大解釈である」との見解でした。
さらに滋賀県は、「自治体によってNPO法の解釈が違うのは当然である」とも言っておりました。
滋賀県と秀明自然農法ネットワークとに何かあるのでは?
はい、調べました。
そういう実績があるからというわけではありませんが、滋賀県のNPO担当は及び腰なんですね。
支部登録もせずに、全国各地で「NPO法人秀明自然農法ネットワーク○○センター」と名乗って活動しているのですが、トラブルや問題が発生しましたら、下記までお電話されてください。
○滋賀県県民活動課 077-528-4633
家族を新興宗教から守ろう 神慈秀明会・集会所建設反対掲示板
***
”うそをついて平気な顔をして活動している人が嫌いな”市民記者が当時徹底して追求していました。
今現在も支部登録を行っていないのでしょう。所轄庁は滋賀県になっています。
内閣府NPOホームページ 特定非営利活動法人秀明自然農法ネットワーク
”秀明自然農法”を利用した強引な勧誘活動が行われていることがネット投稿でたびたび取り上げられています。
(※注 現在、勧誘する者が寄附(入信献金)の勧誘をすることを告げずに、自由に帰ることが難しい場所に同行させ、その場所において寄附(入信献金)の勧誘をすることは不当寄附勧誘防止法により違法行為になっています。)
未信者を誘うランチで使われる食材はもちろん”NPO法人”で普及活動をしている秀明自然農法で作られたものです。
実際にあったランチ会のお知らせ
Instagram 神慈秀明会広島支部ハッピーランチ
イマタマ 神慈秀明会八王子出張所自然農法食育ランチ会
ランチ会や太鼓コンサートに知人をお誘いしても、細かいとこまで指示されるし 参拝入信につながらないといろいろ言われるからなあ
座談会とかで何名対象者あげろ いつあたるのか どうなったか 休みはいつか 何してたんだ等
「詰められる」のが最大の苦痛、それが月に数回あるし。
誰か録音録画してyoutubeにあげたり文春にもちこんだら とか思ったらこわい。
会長先生も今度は知らなかったではすまされない。
爆サイ 神慈秀明会114(2025/02/08)
爆サイ 神慈秀明会115(2025/02/08)
爆サイ 神慈秀明会117(2025/02/10)より
友達に体に良い無農薬の物ばかりを使ったお食事ができるところがあると言われて今日行ったら宗教的な会館に連れて行かれました。
食事が終わると人が入ってきていろいろとお話されまたおひかりを貰いませんか? みたいなことを言われました。
私が渋っていると次から次へといろんな人が順番のように入ってきて病気が治ったや体験談やらを長々話して来ました。
今日はそうゆうつもりで来てないし結構ですって断っても断ってもどうにかして勧誘しようとされ4時間ぐらいずっと粘られました。
おひかりを頂くのにお金などかかるのですか?
詳しいところは全く話してくれずにわけがわかりません。
⇒回答
私も先日、友人から「無農薬の野菜を使った食事会と勉強会がある」と誘われ、単純に農業に興味があったのでついていったら、会館のような所に連れて行かされました。
そこで初めて、友人がこの団体に関わっていることを知りました。
友人は「あ!ちゃんと説明してなかったよね。」と、とぼけていましたが、説明できなかった、説明したら私はついてこないと思った、が正解だと思います。
興味もないのに浄霊をやらされ(3回も)、早く帰りたい一心で終始、怒りと意味の分からなさでいっぱいでした。
興味もない事に勧誘される、付き合わされる事のストレスはとても大きいですよね。
ヤフー知恵袋 神慈秀明会”神慈秀明会について質問です。”(2024/7/20)より
私は神慈秀明会の信者を2人知っています。
両方とも自然農法実践者で独自に販路を開拓して、神慈秀明会以外でも積極的に販売している人達です。
あまり2人とも信心深くはないですね。農産物の販路として秀明会を見ている感じです。
自然農法を詳しく聞きたくて、支部に行ったのですが、
いきなり施設の使用のお供えか何かで1000円が要ると言われて、
これは入会金も高額になりそうだなって思い身構えました。
結局は目的の自然農法関連の情報はほとんど手に入らず、手かざしを受けたり、神慈秀明会の入会のお誘いばかり、
NPO法人の秀明自然農法ネットワーク関連情報が欲しかったのですけどね。
⇒質問者の返答
今の神慈秀明会はお救い(未信者を入信させること)が全てのようになってますので、自然農法のことを聞きたくても入信に誘われると思います。
ヤフー知恵袋 神慈秀明会”神慈秀明会のお詫びについて(思想改革者さんの回答とその返答より)”(2024/3/14)より
500円で美味しいランチを食べられるとしつこく言うので、宗教には入らないと断った上でそこまで言うなら行って見ましょうとランチを食べた後、
あの人の話しを聞いてといわれ、何ら考えることもなく、霊界がどうのと言うような話しを聞く。また電話があり、もう一度行くように促す。
また遊びに行きませんかと(駅周辺に若い頃に馴染みあり、郷愁にかられて行く)
座ったとたんに3万円要求され
近くに郵便局あるからそこでと!
あの3万円被災地に寄付したかった。
光威のヤジウマ!![被害者が語った]神慈秀明会やばい7つのうわさ!!信者の悲惨なエピソードとは??”コメント欄愛さん”(2024/1/18)より
ランチに誘われたから、行ってみると、何とも立派な施設だった。
とても短い「祝詞」が書かれた用紙を持ち、お参りしましょうと。
お断りしました。2度お断りしました。3度目、4度目。。。
その命令口調の女性1人だったのが、4人にまで増え、言うことは同じ。
「皆さんの信仰は否定しません。ただそれを私に押し付けないでください」
相手方は、聞く耳持ちません。
私を連れてきた友人に非難の眼差しを向ける女性が不愉快で、
「ランチをいただきに来ただけですが、不愉快ですので帰ります」
と、帰りかけると、友人が慌てて私の腕を取り、結局ランチを食べようと、階下に。
ランチ自体の味はまずまず。
しかしながら、領収書を出さないレストランでランチなんてしてはいけません。
なぜなら、彼らが追っかけて現れたからです。
ある意味、カルトの勧誘というのは、生命保険の勧誘より強引です。
ご先祖さまのお導きを持ち出すあたりは、某カルトそっくりかと。
組織形態も似てます。支部通しで、売上を競う。
なんか、違いませんかと思いますね。利益追求するのは企業。だから、税金がかかるんです。
やれやれ。。。だから、カルトって呼ばれるんです。
amebaブログ”おいしくいただきたかったランチ”(2023/1/15)より
高知で神慈秀明会支部に連れて行かれ、1000円取られました。これってもう取り返せませんか?
高知でフィールドワークをしたときに知り合った無農薬栽培の農家の方に「朝ご飯一緒に食べよう」と言われ、
まぁ、お世話になったし...と行くとモーニングは奢って頂きましたが、
その後支部へ車で拉致られ、お布施させられました。
今思えばモーニング1000円以下だったし、損しました。
取り返せるなら取り返したいのですが、これってどうにかなるものでしょうか?
ヤフー知恵袋 神慈秀明会”高知で神慈秀明会支部に連れて行かれ”(2017/2/17)より
神慈秀明会は”芸術活動を通じて、人々の魂を浄化し、感化することを目指しています。”と理念でうたっています。
秀明自然農法も農業の芸術としています。
私の支部では新体制でのもう一つの芸術活動「秀明太鼓コンサート」地元開催(2013年)にあたり、必ず未信者を誘い入信につなげるようにと世話人会で支部長(本部部長職)が指導していました。お導きができないゼロ世話人は降りてもらうとも言っていました。
自然農法の実施者として専念するため世話人を降りると私が申請したところ、「お導き1名」と支部長より条件を出されました。(さすがにまずいと思ったのか担当教師からはこの指導を口止めされました。)
「太鼓を叩いて世界布教」のスローガンがいつのまにか「太鼓を叩いて世界平和を祈る」に変わっていましたが、根本は”芸術活動=布教活動”であり、秀明自然農法も”農業の芸術普及活動=勧誘活動”です。
建設を強行した神慈秀明会は、2010年に”赤き誠”のモットーを掲げてから目標数達成のための勧誘活動を復活しています。
(NPO法人)秀明自然農法ネットワークを利用した勧誘で嫌な思いをされた方は、所轄庁である”滋賀県 総合企画部 県民活動生活課 県民活動・協働推進室”077-528-3419に、目的を逸脱した行為かどうかお問い合わせください。
詳しい経緯を説明したホームページはありませんが、大阪市淀川区(神崎)と大阪府交野市でも拠点建設反対運動が行われていました。
そのことが関係者からの投稿でわかっています。
「家族を新興宗教から守ろう 神慈秀明会・集会所建設反対掲示板過去ログ0002」より
神崎支部でも
交野集会所も
宮崎の反対運動を知った信者からの神崎支部での建設についての投稿が集会所建設反対掲示板にありました。
***
反対運動にヤクザが脅しにかかります!! 投稿者:神崎支部(大阪市内) 投稿日:2008/06/04(Wed) 15:30 No.830
こちらの神崎支部[大阪市淀川区新高7丁目]は、[2005年3月]新支部建設中止になりました。
こちらの神崎支部でも住民の反対がありましたが、K山支部長が、反対住民に対しヤクザを雇い脅しにかかりました。
ヤクザに脅された住民の方達は団結して京都(実質的本部)へ苦情に滋賀本部にも苦情に訪れ、やっとの思いで本部から支部へ新支部建設中止決定を言い渡すにこぎつけました。
計画ですが、建設委員によると建設業者を通じて反対住民にお金をばら撒く予定もしていたと。本当は、こちらのほうが建設が成功した可能性が高いといわれています。
表向け自然の野菜を販売したり清掃活動をしたり〔一般信者は何もわかっていないのが現状ですが〕・・・・・・・
裏面ヤクザとお金の世界。近所づきあいできますか?・・・・・
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Anti_cult掲示板にも神崎支部建設中止に至った経緯が詳細に投稿されています。
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[3890] 支部長の失態と隠蔽工作 投稿者:神崎男子 投稿日:2008/07/09(Wed) 18:43
≪支部長のみが知っていた事実≫
K崎支部の新建設は反対住民に対し強引にもK山支部長が雇ったヤクザがおしよせ住民をおどしにかかった。
それに反発した住民達が本部へ苦情を申し立て、本部から支部へ建設中止勧告を受けた
K山支部長が、この事実をK崎支部全信者に隠した為、K崎の資格者、助教師、世話人、信者達には、一切知らされていない。
着工2ケ月前に急な中止に疑問を感じた支部建設委員達が、不思議に思い反対のあった住民へ聞き込みにいったところK山支部長の失態がはじめて発覚した。
現在も建設委員関係者のみで信者達(助教師にも)にはこの事実はふせられている状態
≪K山支部長と業者S水建設の賄賂計画≫
建設業者について建設委員では地元の別建設業者にきめていたが、K山支部長が信者の意向とは別の「建設委員達が、S水建設に決めた。」と虚偽の報告を本部へ報告するように元建設委員長に指示。
また、本部からは建設業者の具体的指示がなかったにも関わらず建設委員達(信者達)には、「本部からS水建設にするように指示がきている。」と信者にも嘘の報告をした。
信者にも本部にも嘘の報告をする事で強引な形でK山支部長ののぞむ、S水建設に、決。
K山支部長とS水建設の間に賄賂が、約束されていた。
おしくも、K山支部長が、自らの手で住民の反対に対しヤクザで脅す事によって新支部建設中止と同時に、賄賂の話も中止に至った。
本部へ、虚偽の報告。
信者へ、虚偽の報告。
情報操作によって自分の立場を守り、賄賂まで計画。反対者は、退会にまで陥れる。強行手段。
K山支部長のよくやる方法です。建設委員メンバーもYESマンでかためられています。
尚、虚偽の報告に反対し、賄賂に目をつぶれなかった建設委員長は、途中で建設委員長を自ら辞退。
K山支部長に逆らった事で、あれ程活躍していた男子が今やK山支部長の指示によりK崎支部全信者から無視状態。
支部長自らのヤクザ派遣や賄賂計画など信者に話されては、自分の立場がなくなるからだ。
元建設委員長が、支部へ入ると信者と何を話しているか支部長の指示により担当助教師がスパイさせられている。
家族を新興宗教から守ろう Anti_cult掲示板[3890] よりスクショ版
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信じられない内容ですが、ありえるなと思いました。
私への支部長の指導を担当教師から口止めされたことがありました。
担当教師から私に送られた口止めメール
口止めを守っている間に拠点の信者らから「感謝がなくなった人」「話すと違うように話しを受け止める人」にしたてあげられていました。
支部長の指導は「自然農法の実施者として専念するために世話人を降りたいなら会主様の10年祭(2013年11月29日)までに1名のお導きをすること」、つまり世話人をおりたいなら約1ヶ月以内にお導きしろということでした。
また担当教師からは「私、あんたに(今まで)何か言ったか?」とも言われました。
この担当教師から受けた数々の指導をなかったことにされ、資格者が事実をねじ曲げることはありえる話しだと思いました。
自分の拠点での言動が担当教師にいちいち報告されるようなったことも、この投稿を読んで思い出しました。
裏表のある資格者が神慈秀明会では明主様より許されています。
横浜の反対運動を知った元信者からの交野集会所での建設についての投稿も集会所建設反対掲示板にありました。
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交野集会所も 投稿者:匿名希望(秀明会の宗教法人の認可取り消し希望者) 投稿日:2007/10/30(Tue) 12:41 No.761
「本山支部 交野集会所」も建設する際、大変な住民の反対がありました。
その時、資格者は地元説明会で住民の反対に驚き説明会の会場から逃げました。
その際、本当は交野集会所の建設の計画は頓挫するはずでした。
しかし、中に秀明会側が建設委員を設け、住民の説得をし、建設をしたようです。
建設の際、建設委員から地域住民にリベートがはらわれていました。
そのことで地域住民が納得し、建設の運びになったようです。(タレこみです)
この不正がなければ交野集会所は建たなかった。そう理解します。
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祖父が本山支部の交野集会所の建設委員をしていた方からの投稿です。
祖父は秀明会被害者の会で脱会活動をし、施設の中では窃盗やいじめ、暴力などがあり、ひどいときにはセクハラパワハラもあり、とても環境が悪いことも投稿しています。
この投稿も信じられない内容ですが、私がいた拠点でも窃盗事件がありました。
支部のジュニアのためのキャンプが拠点敷地で行われました。その時中部ブロックの各青年がスタッフとして参加しました。
キャンプの間にスタッフをしていたある世話人の財布が拠点でなくなりました。
後日警察から三河方面の路上でお金が抜き取られた財布が発見されたと連絡がありました。被害届けは出していませんでしたが、中身から連絡先がわかったとということでした。
調べれば犯人はわかる事案でしたが、「曇りをとってもらったね」ということでその世話人は納得させられていました。
私は???でしたが、何も言えませんでした。青年といえば信仰2世でしょう。
その時のことをこの投稿で思い出しました。
私が担当教師からされた数々の恫喝指導もパワハラだよなとも思いました。
私がいた支部でも支部長が献金を懐に入れている噂があったと退会後に夫が話していました。
隠蔽体質の神慈秀明会では、神崎の支部長による献金わしづかみ事件もありえるなと思いました。
ヤクザを使ったり・・・リベートをはらったり・・・もありえる!?
神慈秀明会の問題はおもに旧体制の時の東京支部長HTによるものだと思っていましたが関西の資格者もかなり問題があり、秀明の闇の深さが彼らの投稿からもうかがえます。
三重県伊勢市では3回にわたる拠点建設反対運動が起こりました。
<次回予告>
断固反対 神慈秀明会 伊勢拠点建設
”松本では反対運動なし”ってどういうこと!?